内分泌・代謝内科

医局スタッフ

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内分泌・代謝内科の活動


  1. 東海地区の基幹病院として,内分泌・代謝内科における代表的な疾患(間脳・下垂体障害, 甲状腺疾患, 副甲状腺・骨代謝疾患, 副腎疾患, 性腺疾患)に対し,専門の立場から,質の高い医療を提供します。
    また,愛知県の難病拠点病院として,内分泌代謝領域の難病を抱える患者さんに対する,全人的な医療を実践します。
  2. 日本内分泌学会が認定する教育施設として,内分泌代謝領域における各種専門医を育成します。
  3. 大学病院として,内分泌代謝の立場から社会へ還元できる,臨床医学研究を行います。
  4. 遺伝医療を提供できる施設として,遺伝カウンセリングを行い,当科および当院内外の専門家と連携して遺伝疾患の診断,解析,治療に携わります。遺伝性内分泌・代謝疾患, 家族性腫瘍などに力を入れています。
  5. 遭遇する頻度の高い,よくある病気として,糖尿病(I型・II型糖尿病, その他の機序による糖尿病)・家族性脂質代謝異常,水・電解質異常,尿酸代謝異常等の診療を行っています。日常的診療から専門に特化した特殊治療まで,幅広く対応しています。
  6. 地域連携医療への貢献として,東海地区全体の医療機関の先生方から,精査, 治療,糖尿病教育入院,遺伝診療のご依頼にお応えし,当院より逆紹介させて頂きます。

診療部門からのごあいさつ

私達は,内分泌・代謝に関係する全ての疾患の患者さんに対し,熟練した診療技術と思いやりをもって,質の高い医療を提供することを信条としています。
下垂体・甲状腺・膵臓・副腎で分泌される様々なホルモンは,人の生涯の各ステージにおける必要量が分泌され,成長,発達,身体機能の維持に働きます。このホルモンの作用により,私たちの身体は生涯にわたり変化し続けます。
ホルモンの分泌異常は,高血圧や糖尿病,脂質異常などの一見特徴のない症候から,特異的な症状まで様々であり,専門的な診療が必要な場合があります。的確な診断と治療で,個々の患者さんに対する最適の医療を心がけています。

主な対象疾患

汎・部分下垂体前葉機能低下症,先端巨大症,Cushing病,下垂体性甲状腺機能亢進症,視床下部・下垂体性無月経,女性化乳房,尿崩症,SIADH,低ナトリウム血症,原発性甲状腺機能亢進症・低下症,副甲状腺機能亢進症・低下症,偽性副甲状腺低下症,副腎腫瘍,原発性アルドステロン症,褐色細胞腫,副腎性Cushing症候群,神経内分泌腫瘍(カルチノイド,ガストリノーマ,グルカゴノーマ,インスリノーマ等),多嚢胞性卵巣症候群,男子性腺機能低下症,骨粗鬆症,カルシウム・リン代謝異常症,水電解質代謝異常,家族性脂質代謝異常症,単純性・二次性肥満,二次性徴異常
1型・2型糖尿病・その他の特定の機序・疾患によるもの(遺伝子異常に伴うあるいは染色体異常に伴う糖尿病)

専門外来

遺伝診療 内分泌内科

私たちがかかる病気の多くは,両親から頂いた体質(遺伝)と深く関わっています。そのなかで,遺伝子の変化が原因で起きる病気を,遺伝病(遺伝疾患)とよびます。祖先にはみられなかった遺伝子の変化が,初めて自分の遺伝子に起きることにより生じる遺伝病もあります。
内分泌・代謝内科では,平成13年から遺伝診療を行ってきました。院内外における様々な診療科の担当医と連携して,正確な遺伝学的知識に基づいた遺伝医療を提供しています。診断から遺伝学的解析,およびそのサポートを行っています。また,遺伝に関連した諸々の問題を解決するために,遺伝カウンセリングを行っています。(※「遺伝カウンセリングのご案内」のページはこちら

内分泌・代謝内科では,以下の様な疾患に関する遺伝診療を行っています。

遺伝性内分泌・代謝疾患(低身長,偽性/偽性偽性副甲状腺機能低下症,家族性高コレステロール血症など)
家族性腫瘍(多発性内分泌腫瘍症,遺伝性乳がん卵巣がん症候群,家族性大腸ポリポーシス,リンチ症候群,リ∙フラウメニ症候群,神経線維腫症,遺伝性褐色細胞腫∙パラガングリオーマ症候群など)
循環器疾患(マルファン症候群,QT延長症候群,ラミノパチーなど)
神経疾患(筋ジストロフィー,ミトコンドリア脳筋症,遺伝性脊髄小脳失調症など)
腎疾患(アルポート症候群, 多発性嚢胞腎など)
染色体異常症(ダウン症候群, ターナー症候群など)
性腺発育不全症(カルマン症候群,クラインフェルター症候群, プラウダー·ウィリー症候群など)



担当者 高木潤子(臨床遺伝専門医指導医・家族性腫瘍専門医),
大竹千生(家族性腫瘍専門医),森田博之(臨床遺伝専門医)
受診方法 かかりつけ医から地域医療連携室を通して,ご予約下さい。
遺伝カウンセリングについては予約時に詳細をお知らせ下さい。
診療日時 内分泌・代謝内科外来担当医表はこちら
※医師の担当日時(週・曜日)についてはこちらでご確認ください。

低身長外来,成長ホルモン外来

低身長に体する精査,治療。成人成長ホルモン分泌不全症に対する精査,治療。

担当者 大竹,高木
受診方法 かかりつけ医から地域医療連携室を通して,ご予約下さい。
診療日時 内分泌・代謝内科外来担当医表はこちら
※医師の担当日時(週・曜日)についてはこちらでご確認ください。

骨粗鬆症外来

骨密度の測定,骨粗鬆症の診断,治療。栄養指導,ホルモン治療。
カルシウム代謝異常症の診断,治療。

担当者 大竹,高木
受診方法 かかりつけ医から地域医療連携室を通して,ご予約下さい。
診療日時 内分泌・代謝内科外来担当医表はこちら
※医師の担当日時(週・曜日)についてはこちらでご確認ください。

診療・治療実績

患者数内訳(平成29年度)

外来患者数(1日平均) 61.0人
入院患者数(1日平均) 3.2人
糖尿病教育入院(年間) 平成26年度 約70人

設備等

病床数 14床

キーワード

成長ホルモン 愛知県 骨粗鬆症 低身長 下垂体 甲状腺 副甲状腺 副腎 糖尿病 男子性腺機能低下症 成人成長ホルモン分泌不全 性ホルモン 遺伝疾患 遺伝外来 遺伝子異常による糖尿病 家族性脂質代謝異常症

関連リンク

連絡先

内科学講座 内分泌・代謝内科

TEL
外線 : 0561-62-3311(代表)
内線 : 23511