画像診断・放射線治療について

骨塩定量検査を受けることになりました。 どのような検査ですか

骨量(カルシウムなど)は,20歳頃をピークにして年をとるとともに少しずつ減少していきます。そのため,この検査の主な目的は,『骨粗鬆症(こつそしょうしょう)』に対する診断や治療効果の判定,投薬治療による骨量変化の観察をすることです。当院では,専用の骨密度装置(DXA法)を使用し,腰椎や大腿骨の骨量を測定して標準的データと比較することにより判定しています。

骨量測定装置

測定結果グラフ

腰椎骨量測定

大腿骨骨量測定

「骨粗鬆症」を予防するためには?

看護師_骨粗鬆症
  1. カルシウムを多く含む食事を摂取する。
  2. 適度な運動により骨量を増加させる。
  3. 適度な日光浴をする。(カルシウムの吸収促進に必要となるビタミンDの
    増殖作用)

どれくらい時間がかかるの?

  • 測定する部位にもよりますが,入室から退室まで20分程度です。
  • 測定時間は,1部位につき10分程度です。

検査を受けるときの注意は?

  • 検査の際に,着衣の脱衣をお願いする場合があります。
  • また,測定に影響を与えるものとして,湿布,カイロ,エレキバン,コルセット,ボタン,ブラジャー等が挙げられます。
  • 腰椎や股関節に体内金属がある場合は,診療放射線技師にお知らせください。