お知らせ

NICU・GCUにおけるMRSAの小規模集団発生の終息及び新規入院患者さんの受入れ再開について

一般の方

2018.10.24

  当院の新生児集中治療室(NICU)・新生児回復治療室(GCU)におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の小規模集団発生につきましては、患者・家族の皆様、また地域の皆様、地域の周産期医療に関連する諸施設の方々に多大なるご心配・ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げるとともに、ご理解・ご協力を賜り深謝申し上げます。
  小規模集団発生に対しては、外部の専門家による原因検索や予防対策の評価・指導を受けて改善に取り組むなど病院を挙げて早期のMRSA集団発生の終息を目指して種々の感染対策を講じてまいりました。
  このたび安全な医療ができると判断できましたので、2018年10月29日からNICU・GCUの新規入院患者さんの受け入れ再開及び母体搬送受け入れを再開することといたしました。
  今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  なお、ご質問がございましたら、外来担当医に直接お尋ねください。


平成30年10月24日

                                                              愛知医科大学病院
                                                              病院長 羽生田 正 行