お知らせ

NICU・GCUにおけるMRSAの小規模集団発生について

一般の方

2018.08.30

  現在、当院新生児集中治療室(NICU)・新生児回復治療室(GCU)において、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)が小規模集団発生しており、種々の感染対策を講じております。
  その対策の中には当院への母体搬送受入の一時制限も含まれており、患者・家族の皆様、また地域の皆様、地域の周産期医療に関連する諸施設に多大なご負担をおかけしておりますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
  産科・婦人科の外来・病棟・分娩室には、感染は発生しておりませんので、外来診療、産科・婦人科病棟への入院は通常どおり問題なく行っております。分娩についても通常どおり行っております。なお、早産となった場合など新生児管理が必要となる場合には、他の周産期管理施設へ新生児搬送となる場合があります。当院の産科・婦人科に受診されている患者・家族の皆様にはご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
  なお、ご質問がございましたら、外来担当医に直接お尋ねください。

平成30年8月30日

                                                              愛知医科大学病院
                                                               病院長 羽生田 正 行