中央材料部

器材洗浄後,組み立てエリア

器材洗浄後,組み立てエリア

中央材料部は入院・外来患者の診療,治療に使用される器具・器材の洗浄,滅菌,パッキングの全てを行い,各部署へ滅菌器材及び清潔な材料の供給を行う部門です。
洗浄・組み立て・滅菌エリアと区別し,効率的に業務を行っています。

ごあいさつ

中央材料部では,病院内で使用する機器の滅菌や安全な医療材料の調達を主に行っています。普段病院内で皆様のお目にかかることはほとんどない部門ですが,特定機能病院である愛知医科大学病院の中で行われる高度な医療の安全性を担保しつつ,そのために必要な様々な材料を過不足なく,また間違いなく医療の場に提供するため多くの職員が働いています。さらに最近の医療はますます高度化しており,使用する機器・材料は日々改良され進歩しています。中央材料部ではこの様な新しい機器・材料の購入についても,その安全性や価格等を十分に検討し,診療の支援をしてきております。皆様からは直接見えませんが,愛知医科大学病院を支える最も重要な部門の一つと考えています。
平成26年には愛知医大に新病院が誕生します。手術室が19室に増加するなど,病院内での外科的診療が格段に増加することが予想されます。中央材料部ではこれらを見据えて,滅菌・医療材料調達などの機能をさらに強化して行く予定です。

業務案内

業務は委託職員にて全て行われ,管理者は中央手術部師長が兼務しています。
各部署に安全な滅菌器材を供給するために以下のような業務を行っています。
各部署では,1次洗浄を行わずに専用コンテナに収容し,中央材料部へ返却されるため,中央材料部にはジェットウォッシャー4台と蛇管洗浄器1台と超音波洗浄器1台があり,洗浄業務を行っています。洗浄器及び器材の洗浄評価としては専用のキットを使用し,評価しています。
滅菌は,あらゆる菌(病原菌を含めて)を限りなく0に近い数字まで死滅させる事を言い,当院は高圧蒸気滅菌装置4台とガス滅菌器2台とプラズマ滅菌器1台を使用し,高圧蒸気滅菌器においては滅菌保障としてのボウィーディックテストの実施を定期的に行い,滅菌器材には関しては滅菌の有無がわかるように各種滅菌器にあわせた化学的インジケーター付きパッキング素材を使用すると共に,パック内にインジケーターを入れて滅菌しています。さらに,滅菌時には生物学的インジケーターを使用し滅菌判定を実施しています。
滅菌物には滅菌期限を設け,器材の包装に日時を表示し,期限切れを起こさないよう管理できるようにしています。
また,各部署定数管理を行い器材の過不足が起こらないよう部署との連携を図り,器材管理を行っています。
器材の回収,配送は1日1回としている。

作業スタッフがいつも心がけていること

患者さんに確実に滅菌された器材が安全に使用されるように,中央手術部では細やかな確認作業を行っています。そして,診療や看護に支障の無いようまた手術が安全敏速に出来るよう患者さんの立場にたち,迅速・的確に中央材料部の作業が出来るよう心がけています。
また,感染防止のための新知識や洗浄・滅菌の質を上げるよう研修に参加したりして日々努力しています。

キーワード

器材,洗浄,滅菌,パッキング,安全

連絡先

TEL
外線:0561-62-3311 愛知医科大学病院・代表
内線:2758 中央材料部受付(8:30~17:00)