愛知県アレルギー疾患医療拠点病院

アレルギー疾患対策の推進を図ることを目標とした「アレルギー対策基本法」が平成27年12月25日に施行されました。
アレルギー対策基本法を踏まえ，愛知県はアレルギー疾患医療の拠点となる「愛知県アレルギー疾患医療拠点病院」の選定を進めています。
愛知医科大学病院は平成30年10月1日にこの拠点病院に指定されました。

主な病気として，気管支喘息（ぜんそく），アトピー性皮膚炎，アレルギー性鼻炎，アレルギー性結膜炎，食物アレルギー，アナフィラキシーが挙げられます。
その他，好酸球性疾患（好酸球性副鼻腔炎，好酸球性中耳炎，好酸球性肺炎，好酸球性多発血管炎性肉芽腫症など）なども含まれます。

アレルギー疾患に関する専門的な知識と診療経験をもつ医師の指導のもと，診療を進めます。関係する複数の科が連携して診療にあたります。
主な診療科：呼吸器・アレルギー内科，小児科，皮膚科，耳鼻咽喉科，眼科