お知らせ

－卒業後の進路を決めたきっかけと流れは？

１学年次から愛知医科大学病院で実習を重ねる中で，高度な医療の現場で専門的な看護を学べる点に魅力を感じました。多様な疾患や治療に関わる経験が看護師としての成長につながると感じ，３学年次前期の時点で進路を決定しました。

－大学のサポートで役立ったことは？

外部講師の方による履歴書の書き方や面接での受け答えに関する講義を受けました。さらに模擬面接では，自分の話し方や表情を振り返ることができ，本番に向けて自信を持って準備を進められました。これらのサポートは就職試験に大いに役立ったと感じています。

－就職先を選んだ決め手は？

私は，患者さん一人ひとりの価値観や意思を尊重し，その人らしさを大切にした支援ができる看護師をめざしています。こうした思いが，愛知医科大学病院看護部の基本理念である「人間性豊かな向上心のある看護専門職者を育成」と重なりました。加えて，教育体制が整っており段階的に学びながら成長できる点にも魅力を感じ，この病院で働きたいと考えるようになりました。

－将来，実現したいことや描いている夢は？

就職先の愛知医科大学病院は特定機能病院であり，高度な専門医療に対応できる環境が整っています。その中で確かな知識と技術を磨き，専門性を高めるとともに，日々の関わりでは患者さんの価値観や思いに寄り添う姿勢を大切にしていきたいです。
確かな知識・技術に基づいた実践と，心に寄り添う温かな関わりの双方を大切にし，患者さんが安心して治療や回復に向き合えるよう支援できる看護師を目指していきたいと思っています。