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〒480-1195 愛知県長久手市岩作雁又1番地1
TEL : 0561-62-3311
構内全面禁煙 

学長 伊藤 恭彦
医学・看護学を通じて社会に貢献する人材を育成します
愛知医科大学のある長久手市は,1584年に徳川家康と豊臣秀吉が戦った「小牧・長久手の戦い」の場所であり,また2005年に開催されました日本国際博覧会「愛・地球博」の会場があった地でもあります。
2025年の「住みよさランキング」では,長久手市は中部エリアで1位となっており,住民の平均年齢は 42.2歳(2026年3月1日時点)と若く,「安心度」「利便度」「快適度」で高い評価となっています。また,市内には本学を含め4つの大学が所在しており,県内有数の文教地区となっています。
愛知医科大学は1972年に建学されました。建学の精神は「新時代の医学知識・技術を身につけた教養豊かな臨床医を養成する」「時代の要請に応えて地域社会に奉仕できる医師を養成する」「医療をよりよく発展向上させるための医学指導者を養成する」です。その後,大学院医学研究科,看護学部,大学院看護学研究科が設置され,今日までに医学部4,975名,看護学部2,381名,医学研究科1,172名,看護学研究科211名の卒業生を輩出しております。
2022年には50周年の節目の年を迎え,次の50年で大きく発展,飛躍することを誓いました。この間,2021年には岡崎市に愛知医科大学メディカルセンター(分院),2022年7月に産学連携寄附講座(近視進行抑制)と名古屋市東区に眼科日帰り手術ラボを中心とした愛知医科大学眼科クリニックMiRAIが開院しています。
本学は今日まで,尾張東部医療圏の救急医療の中核として地域救急医療の確保と質の向上に取り組んでまいりました。1996年に愛知県で最初の高度救命救急センターに指定され,2002年からドクターヘリを運航,2025年からは愛知県重症外傷センターに指定され,ハイブリッドERを導入し重症外傷患者のさらなる救命率向上に努めています。
一方,高齢化に伴い疾病構造が大きく変わる中,厚生労働省は85歳以上の増加と人口減少が進む2040年とその先を見据え,すべての地域・世代の患者が,適切に医療・介護を受けながら生活が可能な医療体制,すなわち地域完結型医療を目指すと謳っています。このような社会的問題にも対応できる体制作りを進め,地域医療に貢献できるよう邁進しています。
研究分野では,臨床現場で生まれる課題を起点として,基礎研究・臨床研究・産学連携を一体化した研究を進めています。全国の大学・研究機関,企業,自治体と連携し,社会的インパクトの大きい研究を積み上げています。
教育においては,国の教育専門誌「Times Higher Education(THE)」が発表している「THE日本大学ランキング2025」の教育リソース分野で全国9位(愛知県1位)にランクインし,教育の質や環境が評価されています。
本学の国家試験合格率は,近年高い水準を維持しています。医学部では卒前から卒後(研修医・専攻医・専門医)までのシームレスな教育を展開し,専門医の養成を行っています。本学は高齢化の時代にマッチした「時代の要請に応える医師・看護師」の育成に努めています。
今後さらに『社会から評価され選ばれる医科大学』『地域から信頼される医科大学・大学病院』であり続けるために,努力を続ける所存です。
プロフィール
略歴
| 1982年3月 | 日本医科大学医学部卒業 |
|---|---|
| 1982年5月 | 医師免許取得 |
| 1991年1月 | 医学博士学位取得(名古屋大学) |
| 2011年10月 | 医学博士(Ph.D)取得(アムステルダム大学) |
| 2010年2月~2017年4月 | 名古屋大学腎不全総合治療学寄附講座教授 |
| 2015年2月~2017年4月 | 名古屋大学腎不全システム治療学寄附講座教授 |
| 2017年5月~2022年3月 | 愛知医科大学医学部内科学講座(腎臓・リウマチ膠原病内科)教授 |
| 2020年4月~2022年3月 | 愛知医科大学医学部教務部長 |
| 2020年6月~2025年3月 | 学校法人愛知医科大学評議員 |
| 2022年1月~現在 | 学校法人愛知医科大学理事 |
| 2022年4月~現在 | 愛知医科大学名誉教授 |
| 2022年4月~2026年3月 | 学校法人愛知医科大学経営戦略推進本部兼医学部内科学講座(腎臓・リウマチ膠原病内科)特命教授 |
| 2026年4月~現在 | 愛知医科大学学長 |
所属学会
- 日本内科学会
- 日本腎臓学会
- 日本透析医学会
- 日本リウマチ学会
- 日本腹膜透析医学会
- 日本腎不全合併症学会
