高大連携事業

長久手高校と高大連携協定を締結

長久手高校と高大連携協定を締結


平成29年11月10日(金)14時から講義室において,愛知県立長久手高等学校との高大連携に関する協定締結式が行われ,佐藤啓二学長と瀬治山みど里校長が協定書に署名しました。
長久手高校は本学から徒歩圏内に位置し,従来から看護学部の実地研修として高校生を受け入れたり,医学部教員による模擬授業や講演等を実施するなど交流を進めてきました。
今回の高大連携協定の締結は,長久手高校に平成30年度入学生から医療看護コースの募集が開始されることに伴い,大学と高校の連携を更に深め,教育・研究活動の活性化を目的としています。
具体的な連携内容としては,大学の授業に高校生を特別受講生として受け入れたり,看護学部教員による出張講義が定期的に開催される予定です。
佐藤啓二学長からは「この度の協定締結を大変嬉しく思っております。本学の理念である『地域医療への貢献』を達成するためには,地域との関わりが大切であり,長久手市を始めとする連携を推進して参りました。今回の高大連携協定の締結においては,これからの医療を担う医療人の育成に貢献できると信じております。」とあいさつの言葉がありました。