お知らせ

令和６年11月17日（日）午前９時から長久手市市内一斉防災訓練が行われ，本学看護実践研究センター地域連携・支援部門は，市が洞小学校区での訓練に参加しました。訓練会場の一つである長久手市立市が洞小学校体育館では，自治会，民生委員，まちづくり協議会及び障がい者施設の方々など総勢60名が参加しました。
本部門では，学生ボランティアが中心となり，訓練参加者の健康観察，食料備蓄のローリングストックと非常用トイレ凝固剤の活用法について紹介をしました。
市役所職員による避難所開設具（簡易トイレ，簡易ベッド，パーテーション）の紹介の後，体育館のトイレが断水した想定で凝固剤を用いながら非常用簡易トイレの使い方を説明しました。
地域住民の方々との積極的な交流を行う中で，防災に関する知識を提供することができ，災害への備えを自分事として考えるきっかけ作りができました