お知らせ

神経細胞の発達・成長に必要不可欠な極長鎖脂肪酸の役割に関する研究成果について

2023.10.11

愛知医科大学医学部動物実験部門の松下夏樹准教授,新潟大学大学院医歯学総合研究科の五十嵐道弘教授,国立研究開発法人理化学研究所の有田誠チームリーダー,公益財団法人かずさDNA研究所の池田和貴グループ長らの研究グループは,極長鎖脂肪酸(一般に炭素数が22以上の脂肪酸)が,神経細胞の正常な発達に必要不可欠であることを明らかにしました。脳における代謝と発達の関係性の解明が期待されます。本研究成果は2023年10月10日(火)に米国科学誌「Cell Reports」オンライン版に掲載されました。
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