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難病ALSにおける発症機序の一端を解明〜TDP-43タンパク質の単量体化が早期病態解明の鍵となる〜

2023.08.06

愛知医科大学加齢医科学研究所神経iPS細胞研究部門の岡田洋平教授,名古屋大学環境医学研究所病態神経科学分野の山中宏二教授,大学院医学系研究科神経内科学の大岩康太郎客員研究者,勝野雅央教授らの研究グループは,筋萎縮性側索硬化症(ALS)の発症にTDP-43タンパク質の単量体化が関与することを明らかにしました。ALSにおける早期病態解明,早期バイオマーカーの発見や新たな治療法の開発につながることが期待されます。本研究成果は2023年8月5日(土)に米国科学誌「Science Advances」に掲載されました。
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