お知らせ

低体温療法のエリスロポエチンを介した脳保護効果を解明

2020.05.12

愛知医科大学の山田恭聖教授(周産期母子医療センター),名古屋市立大学の青山峰芳教授(病態解析学分野)らの研究グループは,脳内のアストロサイトから分泌される神経保護因子であるエリスロポエチン (EPO) に注目して研究を行いました。HIEを模した刺激を加えるとEPOの量が少なくなり神経傷害的な環境が形成されること,そこに低温刺激を加えるとEPOの量が増加し神経保護的な環境へと改善されることが分かりました。
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