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看護学部在学生インタビュー:看護学部1年のスタートライン~基礎力×実習でつかむ成長~

2025.12.18

生物基礎で育てた“土台”が,今の学びを支える

-高校時代に力を入れていたことは?

理系科目の中でも,生物基礎に力を入れていました。人体の構造や機能など,看護学の基礎となる知識に直結するためです。高校で土台を作っていたことで,大学で新しい内容に出合っても,すんなり理解できる場面が多かったです。

体験と環境が背中を押した―愛知医科大学を選んだ理由

-本学を知ったきっかけと,入学の決め手は?

以前,愛知医科大学病院を受診したことがあり,大学の存在は知っていました。オープンキャンパスでは,学生さんや先生方と多くの体験ができ,魅力を感じました。通いやすさに加えて,カリキュラムや設備にも惹かれ,愛知医科大学への進学を決めました。

仲間と伸ばす集中力―受験期の工夫

-受験勉強で意識していたことや直前期の工夫は?

友達と放課後に学校へ残って勉強しました。自校には静かに学習できるスペースが整っていたため,集中して取り組めました。分からないところは互いに教え合い,モチベーション維持のために小さなご褒美も設定しました。苦手科目は夏ごろから対策を始めて基礎固めを実施しました。毎日目標を決めて必ず達成することを基本に,達成が難しい日は目標を調整し,その日最大のパフォーマンスを出せるよう工夫しました。

早期実習で“臨床の今”に触れる

-看護学部の好きなところや日常のエピソードは?

実習が比較的早い時期から始まり,1年生でも臨床の実際や特徴を知ることができる点に魅力を感じています。普段は友人と課題に取り組み,グループワークにも楽しく参加できており,充実した毎日です。1年生の段階から看護について学ぶ機会が多く,知識が着実に増えていくのを実感しています。

受験生へのメッセージ

-1年前の自分に声をかけるつもりで,一言

高校受験とは違う点が多く,進路選択に迷ったり,不安になることもあると思います。それでも,自分を信じて前へ進むことが大切です。自分の気持ちに正直に,努力を続ければ夢は叶います。頑張ってください。

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