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ALS(筋萎縮性側索硬化症)の進行に関わる脂質の発見と新たな治療薬候補の同定に関する研究成果について

ニュース

2026.08.07

加齢医科学研究所神経iPS 細胞研究部門の岡田洋平教授は、名古屋大学大学院医学系研究科神経内科学の勝野雅央教授、伊藤大輔特任助教、順天堂大学大学院医学研究科生化学・細胞機能制御学の横溝岳彦教授らとの共同研究により、脂質代謝物N-acyl taurine(NAT)が筋萎縮性側索硬化症(ALS)の進行速度や生存期間と関連することを明らかにしました。また、ALS患者iPS細胞由来運動ニューロンおよびALSモデルマウスを用いた解析により、NATの代謝を制御する脂肪酸アミド加水分解酵素(FAAH)阻害がALSの新たな治療戦略となる可能性を示しました。本成果は、米国科学誌『JCI Insight』に掲載されました。


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