学生の健康について

定期健康診断の実施について

定期健康診断は，学校保健法に基づいて毎年4月～5月に実施しているもので，各種疾病の早期発見・早期治療を目的としています。健康な身体で学生生活を送るために，必ず受診してください。

昨今，社会的に医療事故や院内感染に関する注目が高まる中，病院等における実習中に感染発病し，また患者への感染も考えられるため，それらの予防のため，次のことを実施しています。

学年次	実施内容
１学年次	小児の四大感染症である風疹・麻疹・ムンプス・水痘の抗体未獲得者を対象にワクチン接種を実習前に実施 HBs抗体検査及びＨＢワクチン接種を実施
２学年次	１学年次時の風疹・麻疹・ムンプス・水痘及びＨＢワクチン接種者を対象に抗体検査を実施ツベルクリン接種を実施（感染・免疫学の実習中に接種）
４～６学年次	季節性インフルエンザ予防接種を実施

学年次	実施内容
１学年次	HBs抗原・抗体検査結核（T-SPOT.TB）検査 ※検査結果により必要なワクチン接種を自己負担にて行っていただいております。
２学年次	風疹（はしか）・麻疹・水痘（みずぼうそう）・ムンプス（おたふく）の抗体検査 HBs抗体検査 ※検査結果により必要なワクチンの追加接種を勧奨させていただいております。
３・４学年次	季節性インフルエンザ予防接種 ※看護学部父母会による接種費用の補助があります。

保健管理センター（Ｄ棟６階）を利用してください。

４号館（看護学部棟）２階に一時的に休養する部屋が設けられています。学内で急に具合が悪くなった時などは，学生支援課に申し出てから利用してください。