情報基盤部門

総合学術情報センター(情報基盤部門)は,学生や教職員の皆様がコンピュータを活用した学習や研究を進めていくために必要な学内LANや電子メールシステム,各種サーバ,教育用端末などの情報基盤の管理・運用や情報技術を用いた各種サービスの提供を行なっております。

1989年(平成元年)には学内LAN(Local Area Network)(愛称:AILANS)を設置し,学内のネットワーク化を図りました。1996年(平成8年)7月からは高速学内LANが稼働し,インターネットの利用がより簡便なものとなりました。

大学1号館(本館)完成とともに,1号館(本館)5階に移転し,現在では,マルチメディア教室に130台の端末を有しており,学生利用において1名1台が達成されています。

ご利用案内

平日の月曜日から金曜日に利用できます(祝日,年末年始を除く)。
なお,システムのメンテナンスなどにより利用できない場合があります。

主な特色

1.ICT利用に対応した教室
マルチメディア教室には,1人1台の端末(パソコン)を設置し,どの席からでも授業で使われる動画や画像の資料が見やすくなるよう,前方に大型スクリーン,学生卓に小型モニターをそれぞれ設置しています。
2.学習形態に応じた自主学習室
マルチメディア教室の他に個室感覚で端末(パソコン)が使えるタイプと,机や椅子のレイアウトを自由に変えられるタイプの2種類に分かれたオープン利用室があります。マルチメディア教室は授業などで使えない場合がありますが,オープン利用室は常に開放しているため,いつでも自由に利用できます。
3.豊富なソフトウェア
レポートの作成で使う文書作成ソフト,データの集計や分析で使う表計算ソフト,発表資料の作成で使うプレゼンテーションソフト,これらは標準でパソコンに用意しています。他にも医療現場で使う医療英語や日常生活で使う日常英語を練習する英語学習ソフトなど,数多くのソフトウェアを用意しています。
4.充実したマルチメディアシステム
マルチメディア教材による学習効果を高めるため,全てのパソコンにヘッドセット(マイク付)を設置しています。また,CALLシステム(外国語学習支援システム)を利用することで,ヘッドセットを使ったヒアリングやスピーキングの練習,学生同士の英会話練習など,医療従事者にとって重要な英語をより実践的に学習できます。
5.ニーズに応えた適切なICTサポート
グラフや画像を取り入れたレポート,構造図のような複雑な文書の作り方など,パソコン利用に関する質問は情報処理センターのスタッフが丁寧にサポートします。スタッフによるサポ ートだけでなく,学内ネットワークを利用した学習環境や自宅からの学習環境など,教室以外でも効率的に学習ができるよう,ICT世代に適した学習環境を実現させています。

フロアマップ

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連絡先

TEL
外線 : 0561-61-5249 (直通)