病態機能学

病態機能学では,看護や保健の現場で必要不可欠な基礎知識を習得します。『生化学』や『形態機能学』では、成長や生命維持のメカニズムを理解し,健康を保つことの大切さを考えます。『感染・免疫学』や『病態治療学』で,その健康を妨げる病気の成り立ちや回復への援助術を習得します。さらに,『教養ゼミ』を通して,さまざまな医療専門職とチームで治療を行う際に必要なコミュニケーションスキルを磨いていきます。

教育方針

教育 education,その語源は ed=ex,「引き出すwithdraw」ということです。つまり,その人の中にある本来持っている力を引き出す手助けをするものです。じっと待って学生が自力で理解するには時間がかかる,忍耐を要する,教育はすぐに芽が出ない,寛大な心が必要です。多様な学生に「いかに教えるか」を常に自問自答し,愛をもって働きかけていきたいと考えています。

活動・研究内容


スタッフ紹介

氏名 職名 専門分野
三浦 裕次 教授 生化学,病態学(血液・免疫)

研究テーマ

氏名 研究テーマ
三浦 裕次
  • 同種造血幹細胞移植後の移植片対宿主病における免疫制御機構の解析:制御性T細胞の増幅による移植片対宿主病の新規治療法の開発
  • 癌微小環境における白血病・悪性リンパ腫細胞のアポトーシス制御機構の解明とその特殊性に着目した新しい分子標的療法の開発

学生さんへのメッセージ

「患者さんを診ずに本だけで勉強するのは,まったく航海に出ないに等しいといえるが,反面,本を読まずに疾病の現象を学ぶのは,海図を持たずに航海するに等しい。」と,近代医学教育の祖オスラー博士は知識と経験の両者を重視しています。また,「人間愛のあるところに,医術への愛もまたある。つまり病人のなかには,自分の病気が非常に危険であると察知していても,人の親切に感謝する気持をもつことによって回復に向かう人たちもいる。」と,知識への愛(哲学philosophia)や技術愛(philotechnia)のみならず人間愛(charity)の大切さを訴えています。「知や術」に対し勤勉に修錬を重ね,「人,患者に親切にする」を心の拠り所として,今後の試練に立ち向かえば,立派で豊かな実りとなるものと期待します。

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