お知らせ

令和5年度大学コンソーシアムせとカレッジ講座が開催されました

2023.12.25

令和5年10月7日(土)に,瀬戸市のパルティせと4階マルチメディアルームにおいて,愛知医科大学看護学部看護実践研究センター地域連携・支援部門の横山剛志講師と河井丈幸助教が講師となり,大学コンソーシアムせとカレッジ講座「人生100年,はじめてみよう!フレイル予防!!~飲んで(お口),出す(排尿)という生活の中での実践~」が開催されました。
人は日頃,何気なく飲んで(お口),出して(排尿)いますが,実は,食べて出すことは,高齢者の自立を損ねるフレイルと密接に関係しています。講座では,「お口のフレイル」と「おしっことフレイル」についての解説と,その予防や改善の実践について2部構成で説明が行われました。
今回は,46名の市民が参加し,参加者からは,「お口と排尿両方の講座は今までになかったので大変参考になりました。」「健康と病気に関する講座を毎年実施してほしいです。」などの感想が寄せられ,盛況のうちに幕を閉じました。
今後も,看護実践研究センター地域・連携支援部門では,大学コンソーシアムせとにおいて,地域住民の皆さまのニーズに即した講座を企画していく予定です。

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