カリキュラム

カリキュラムの特徴

① 基礎科学教育の再編・充実にて自律的学習の能力を修得すると共に,基礎医学,臨床医学の理解の確固たる基盤を作る。

② 1学年次から基礎医学を学び,学習意欲の向上を目指す。

③ プロフェッショナリズム,行動科学教育,多職種連携教育・倫理教育を実施し,医療人としての基本的価値観,資質,能力を継続的に修得する。

④ 1学年次から早期体験実習・社会医学実習・地域医療実習を学外施設で行い,地域社会への貢献の自覚を深める。 

⑤ 基礎・社会・臨床医学の専門科目においては,垂直・水平統合を推進し,医学,医療への総合的視点を早期から涵養する。 

⑥ 1学年次後学期から4学年次前学期の6限目に選択講座を開講し,学生の個々のニーズに合わせた知識,技能を修得する。 

⑦ 1~3学年次の学業不振者に対してグループ学習を用いた継続的な学修支援を行う。

⑧ 社会医学,社会医学実習の充実により,社会と医療の関係の理解,社会の中での医療人としての役割の自覚を深める。 

⑨ 臨床講義では,アクティブ・ラーニングを積極的に取り入れ,自己学修の習慣を維持するとともに,科目毎に試験を実施し,医学知識の確実な定着を図る。 

⑩ 80週(クリニカル・クラークシップ72週,臨床前実習8週)の臨床実習にて実践力のある良き臨床医の基盤を作る。 

⑪ 臨床実習中の臨床現場における学習者評価(workplace based assessment)を積極的に取り入れ,診療参加型臨床実習の充実を図る。

⑫ 臨床実習期間中に定期的に総合試験を実施して知識の定着を図り,臨床実習での学びを深める。

コンピテンス,コンピテンシー

履修系統図

授業時間割

実務経験のある教員による科目一覧

成績評価における客観的な指標の算出方法

当該年度に修得しなければならない科目の合計点の平均を算出する。
また,算出に含める科目のうち失格科目がある場合は0点で算出する。