お知らせ

本学は令和2年４月１日に「大学コンソーシアムせと」に入会しました。その入会協定締結式が，新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていましたが，令和2年９月３０日に瀬戸市役所北庁舎で開催され，大学コンソーシアムせとの赤楚治之理事長（名古屋学院大学長），祖父江元 本学学長，立会人の伊藤保德瀬戸市長が協定書に署名しました。

大学コンソーシアムせとは，瀬戸市と近隣の高等教育機関が協働して，新しい文化活動を創り出し地域に貢献していくことを目的に，2003年に発足しました。既に加盟している愛知工業大学，金城学院大学，名古屋学院大学，名古屋産業大学，南山大学に加え本学が新たに入会し，瀬戸市と加盟大学との連携をさらに推進し，相互の発展に寄与することを目指します。

祖父江学長からは，「大学は地域に支えられて，かつ地域とともに活動していくことが最も大きな柱になります。私も着任以来地域連携を非常に重要視しており，今回入会させていただくことになりました。活動する参加者全員が全力を挙げて頑張ってまいりますので，ご支援ご指導のほどお願いいたします。」と挨拶の言葉がありました。本学の今年度の活動は，大学生によるまちづくり活動応援助成金事業として，瀬戸市内の子ども食堂で，医大生の専門知識を生かした絵本や食事レシピ等を作成し配布する活動を行います。さらに，カレッジ講座では，看護学部山本恵美子准教授による，モデル人形をとおして一次救命処置を体験し学ぶ講座を予定しています。

• 協定書（PDF：53KB）