学位論文審査に係る評価の基準

学位規程

審査体制

審査委員会による論文審査

 ① 論文審査は,主査1名及び副査2名の計3名で行う。
 ② 論文審査は,主査の指示で訳20分の口頭発表を行った後に,主査・副査からの質疑に答える。
 ③ 審査委員会による審査結果は,研究科委員会において審議され,議決される。

審査基準

提出された論文は,以下の基準によって審査を受ける。

<修士論文>
 1.指定された様式に従って記述がされている。
 2.倫理的配慮がなされている。
 3.研究の目的が明確である。
 4.テーマに沿って文献検討が十分にされており,自身の研究の位置づけが示されている。
 5.看護学に対して当該研究の意義が明確である。
 6.研究の方法が具体的に表現され,その適切さが確認できる。
 7.研究目的に合致した結果が適切に述べられている。
 8.研究結果に基づいて考察が適切に述べられている。
 9.研究目的,方法,結果,考察に一貫性がある。
 10.論文内容に関する質問に対して適切に回答できる

<課題研究論文>
 1.指定された様式に従って記述がされている。
 2.倫理的配慮がなされている。
 3.研究の目的が明確である。
 4.テーマに沿って文献検討が十分にされており,自身の研究の位置づけが示されている。
 5.看護学に対して当該研究の意義が明確である。
 6.研究の方法が具体的に表現され,その適切さが確認できる。
 7.研究目的に合致した結果が適切に述べられている。
 8.研究結果に基づいて考察が適切に述べられている。
 9.研究目的,方法,結果,考察に一貫性がある。
 10.論文内容に関する質問に対して適切に回答できる。