お知らせ

大学院看護学研究科平成30年度修士論文等発表会を開催しました

2019.01.31

平成31年1月25日(金)午前10時から,看護学部棟2階N201講義室において,平成30年度修士論文等発表会を開催しました。
大学院教育では,各領域の専門的知識,技術の集大成としての研究を課しています。大学院生は,看護学諸領域の発展のために,科学的な看護研究によりさ様々な課題の解決の糸口を見出し,研究論文としてまとめていきます。その過程を支えるため,本研究科では,個別的かつ丁寧な指導を行う体制を整備しています。
今回は,修士論文コース4名,高度実践看護師(診療看護師)コース4名の合計8名が研究成果の発表をしました。
当日は学内外から70名の方々に参加いただき,活発な質疑応答が行われました。
発表者の皆様が,研究者として,教育者として,臨床・臨地のスペシャリスト・卓越ナースとして巣立っていき,社会の期待に応えられる看護専門職者となることを期待します。

当日の写真


坂本研究科長挨拶


課題発表


質疑応答

当日のプログラム

時間 専攻領域 研究課題名   (※は課題研究を表す。) 座長
10:00~10:05研究科長挨拶
10:05~10:35母子看護学動機づけ面接の研修が助産師の妊婦禁煙指導の認識に与えた影響夛喜田教授
10:35~11:05慢性看護学脳血管障害をもつ患者の生活の再構築に向けた看護師の意思決定支援の体験高橋教授
11:05~11:35老年看護学病棟看護師による高齢者への在宅酸素療法指導における初期段階アセスメントの実施状況と必要性の認識佐藤教授
11:35~12:05老年看護学介護老人保健施設入所者に関する看護師と家族間の情報共有と看護師の役割意識・属性の関係性佐藤教授
12:05~13:00休  憩
13:00~13:30クリティカルケア看護学ICU看護師の痛みに対する鎮痛剤使用の判断基準 ※山中准教授
13:30~14:00クリティカルケア看護学超高齢社会における地域医療を支える診療看護師の役割
-東三河北部医療圏における診療看護実習を通しての一考察- ※
山中准教授
14:00~14:10休  憩
14:10~14:40クリティカルケア看護学特定行為研修受講の必要性に対する認識
-地域の訪問看護ステーションに所属する施設管理者と訪問スタッフの比較調査- ※
山中准教授
14:40~15:10クリティカルケア看護学平時における体幹部大量出血の止血術に対する手術準備器械・器材調査
-大規模災害時の対応に向けて- ※
阿部教授

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お問い合わせ先

看護学部教学課 野々,後藤
TEL:0561-61-1827[直通]
E-mail:gakumu@aichi-med-u.ac.jp

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