お知らせ

大学院看護学研究科平成29年度修士論文等発表会を開催しました

2018.01.31

平成30年1月26日(金)午後1時から,看護学部棟2階N201講義室において,平成29年度修士論文等発表会を開催しました。
大学院教育では,各領域の知識,技術の集大成としての研究を課しています。看護学諸領域の発展のために様々な課題を解決し,看護実践現場で活かせる研究あるいは研究者としての始まりである研究については個別的かつ丁寧に指導し,本研究科における論文作成が将来の看護に活用できるような体制を取っています。
今回は,修士論文コース6名,高度実践看護師(診療看護師)コース3名の合計9名が研究成果の発表をしました。
当日は学内外から78名の方々に参加いただき,活発な質疑応答が行われました。
発表者の皆様が,研究者として,教育者として,臨床・臨地のスペシャリスト・卓越ナースとして巣立っていき,社会の期待に応えられる看護専門職者となることを期待します。

当日の写真


多くの方々が参加


研究科長挨拶


佐藤教授(学務委員長)挨拶


看護管理学領域発表①


看護管理学領域発表②


看護管理学領域質疑応答①


看護管理学領域質疑応答②


看護管理学領域質疑応答③


慢性看護学領域発表①


精神看護学領域発表①


精神看護学領域質疑応答


精神看護学領域発表②


地域看護学領域発表


クリティカルケア看護学領域発表①


クリティカルケア看護学領域質疑応答


クリティカルケア看護学領域発表②


クリティカルケア看護学領域発表③

当日のプログラム

時間 専攻領域 研究課題名   ※ 課題研究 座長
13:00~13:05研究科長挨拶
13:05~13:35看護管理学看護管理者に求められるコンピテンシー
-看護管理者とゆとり教育世代の比較から-
白鳥教授
13:35~14:05看護管理学自己指向性と他者指向性の双方向からみた看護師の共感性の特徴白鳥教授
14:05~14:35慢性看護学就労腹膜透析療養者の職場でのセルフケア状況とセルフケアを支える支援についての検討白鳥教授
14:35~14:45休  憩
14:45~15:15精神看護学皮膚・排泄ケア認定看護師のスキンケアにおける患者の精神面への影響夛喜田教授
15:15~15:45精神看護学がんになった看護師がグループで語り合う病いの体験
-就労までのプロセスに焦点をあてて-
夛喜田教授
15:45~16:15地域看護学市町村保健師が初めてのジョブ・ローテーションで得た経験と課題若杉教授
16:15~16:25休  憩
16:25~16:55クリティカルケア看護学病院の他職種との協働における診療看護師の役割 ※松月教授
16:55~17:25クリティカルケア看護学手術前患者の口腔内衛生状態の実態と口腔ケアに関する基礎的調査 ※松月教授
17:25~17:55クリティカルケア看護学高度実践看護師(診療看護師)コース修了者ができる筋萎縮性側索硬化症在宅難病患者支援についての文献的考察 ※松月教授

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お問い合わせ先

看護学部教学課 野々
TEL:0561-61-1827[直通]
E-mail:gakumu@aichi-med-u.ac.jp

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