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筋萎縮性側索硬化症(ALS)の発症年齢に関連する新規遺伝子としてGPM6Aを同定

ニュース

2025.12.06

学校法人愛知医科大学(祖父江 元,熱田 直樹,中村 亮一,藤内 玄規,以下「愛知医科大学」)・名古屋大学大学院医学系研究科(中杤 昌弘,松田 侑美,以下「名古屋大学」)・慶應義塾大学再生医療リサーチセンター(岡野 栄之,森本 悟,以下「慶應義塾大学」)らの共同研究チームは,日本人ALS患者2,015例(探索コホート1,808例・再現コホート207例)を対象としたゲノムワイド関連解析(GWAS)により,ADAM29–GPM6A遺伝子間に存在する遺伝子多型(rs113161727)がALS患者の発症年齢の若年化と有意に関連することを明らかにしました。
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