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がん細胞が歩くメカニズムの一端を解明

ニュース

2019.12.03

癌治療の難しさの一つに,臓器内での浸潤や別の臓器への転移の為,癌の存在範囲が広がることが挙げられます。この浸潤,転移は,癌細胞がよく移動する(歩く)という特性(細胞運動能)に基づきますが,癌細胞がどのように歩く方向を保ち,効率的に駆動力を生み出しているのかは十分に解明されていませんでした。
このたび,本学医学部病理学講座の伊藤秀明助教,笠井謙次教授らの研究グループは,癌細胞においてRAC1活性化因子を細胞先進部に集積させ,効果的な細胞骨格再構成と細胞運動能を生み出すのに必須な蛋白を世界に先駆け同定しました。詳細はこちらをご覧ください。