教員紹介
伊藤 清顕 (いとう きよあき)
- 所属・職名・主な役職
- 内科学講座(肝胆膵内科)・教授
肝胆膵内科・部長
医療安全管理室・副室長
専門分野 | 肝胆膵内科学 B型肝炎ウイルスの基礎および臨床 胆汁酸研究 |
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主な担当講義 | ウイルス性肝炎による急性肝炎や慢性肝炎 硬化性胆管炎 肝胆膵内科の総合講義 |
出身大学 | 昭和大学医学部(1996年) |
最終学歴 | 名古屋市立大学大学院医学研究科(2006年) |
略歴 (主な勤務先) |
名古屋市立大学(1996年~1998年)(2003年~2006年) 社会保険中京病院(1998年~2003年) 国立国際医療研究センター・肝炎・免疫研究センター(2009年~2012年) |
海外留学経験 | ブラウン大学肝臓研究所(米国)リサーチフェロー(2006年4月~2009年3月) |
主な学会活動 | 日本内科学会 日本消化器病学会 日本肝臓学会 |
主な研究課題 | B型肝炎ウイルスに対する創薬研究 肝線維化を評価する糖鎖マーカーに関する研究 B型肝炎ウイルスのジェノタイプに関する全国調査 |
自己紹介 | 国立国際医療研究センター・肝炎・免疫研究センターにおいて臨床研究推進室医長そして肝疾患先進医療研究室長として数々の基礎研究,臨床研究に携わってきました。特にIFNの効果に関連するIL28B SNPsや肝臓の線維化を血液中の糖鎖を標的として定量的に評価する®M2BPGiに関しては,開発から臨床応用に携わることができ,臨床に直結する研究の重要性を実感しました。また,B型肝炎ウイルスのジェノタイプ研究はこれまでの人類の世界における足取りにまで関わる壮大で興味深いものでした。現在は,B型肝炎ウイルスに対して胆汁酸の代謝調節機構を標的として新規抗ウイルス薬の開発に取り組んでいます。研究や新規の医療に興味のある方は気軽にお声がけください。 |
趣味 | サッカー ランニング マラソン スポーツ観戦 読書 |
※このページは教員からの提供データを基に作成しています。