教員紹介
森 直治 (もり なおはる)
- 所属・職名・主な役職
- 緩和ケアセンター・教授
緩和ケアセンター・部長
栄養部・部長
栄養治療支援センター・部長
専門分野 | 緩和医療 臨床栄養 消化器外科 |
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主な担当講義 | 緩和医療 臨床栄養 |
出身大学 | 東京慈恵会医科大学(1988年) |
略歴 (主な勤務先) |
大垣市民病院(1988年4月〜1993年10月) KKR 東海病院(1993年11月〜1995年3月) 名古屋大学(1995年4月〜1999年3月) 磐田市立総合病院(1999年4月〜2002年10月) 知多市民病院(2002年11月〜2011年6月) 藤田保健衛生大学(2011年7月〜2017年3月) |
海外留学経験 | 米国ルイジアナ州立大学 メディカルセンター (1996年4月〜1998年5月) |
主な学会活動 | 日本緩和医療学会 日本静脈経腸栄養学 日本外科代謝栄養学会 |
主な研究課題 | 悪液質 がんと栄養 筋肉量の減少 |
自己紹介 | 現在,緩和ケアと栄養サポートといった医療の基本的な領域に取り組んでいます。緩和ケアとは,がんなどの重い病を抱える患者さんや,ご家族一人一人の身体や心などの様々なつらさをやわらげ,より豊かな人生を送ることができるように支えていくケアです。緩和ケアチームを中心に症状緩和や療養生活の向上,そして良い人生であったと最期を迎えられるように緩和ケアの提供に努めています。また,栄養不良はすべての疾患の治療成績を悪化させ,生活の質を低下させます。栄養サポートチーム活動を通じて,栄養管理の質の向上に努めています。研究面ではがんの悪液質やサルコペニアといった筋肉量,体蛋白量の減少を生ずる難治性の栄養不良の病態の解明や治療法の確立に取り組んでいます。今後,緩和医療,栄養管理という医学の基礎となる領域の浸透,向上を通じ,愛知医科大学でチーム医療,全人的医療が行われる体制づくりに尽力したいと考えております。 |
趣味 | ネットサーフィン 野球観戦(MLB,ドラゴンズ) ゴルフ 写真 |
※このページは教員からの提供データを基に作成しています。