教員紹介
小川 徹也 (おがわ てつや)
- 所属・職名・主な役職
- 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座・教授(特任)
耳鼻咽喉科・頭頸部外科・副部長
中央手術部・副部長
専門分野 | 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学 分子腫瘍学 腫瘍免疫学 |
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主な担当講義 | 頭頸部良性腫瘍学 頭頸部悪性腫瘍学 |
出身大学 | 岐阜大学医学部医学科 (1992年) |
略歴 (主な勤務先) |
岐阜大学(2001年4月~2002年6月) 愛知県がんセンター中央病院(2002年7月~2007年7月) 愛知医科大学(2007年8月~) |
海外留学経験 | ミシガン大学耳鼻咽喉科頭頸部外科及びがんセンターリサーチフェロー(米国)(1999年4月~2001年3月) アメリカ国立衛生研究所 口腔咽頭研究ブランチ プロフェッショナルコントラクター(米国)(2001年1月~2001年3月) |
主な学会活動 | 日本耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会 日本頭頸部癌学会 日本癌治療学会 日本頭頸部外科学会国際委員会委員長 |
主な研究課題 | 頭頸部外科における機能温存手術の開発 頭頸部癌化学療法の効果予測因子の網羅的探求 頭頸部癌治療における免疫治療の役割 |
自己紹介 | 私はこれまで自身のキャリアアップのため,がん専門施設および海外の施設で研鑽を積んできました。これらは20代後半から30代前半に行い,これを元に愛知県がんセンタースタッフとして3000例近い頭頸部癌症例を経験してきました。その上で今の愛知医大での仕事ができていると実感します。今でも海外コネクションを広げ,短期でNYのメモリアルスローンケタリング,ドイツのUlm大学で研修をしています。3週間前は古巣のミシガン大学で現場を見たり,医学教育などについて議論してきました。患者さんの安全を最善に考えた治療方針とその提供,また次世代を担う医学生の教育に邁進したいと考えています。何卒宜しくお願い申し上げます。さらに新しい,患者さんに優しい免疫治療の開発に努めています。 |
趣味 | 家族との時間(散歩,買い物など) 体を動かす(ジョギング,病院で階段使用) 車,ドライブ(スーパーカー世代) |
※このページは教員からの提供データを基に作成しています。