教員紹介
岩山 秀之 (いわやま ひでゆき)
- 所属・職名・主な役職
- 小児科学講座・講師
専門分野 | 小児科 小児内分泌 脊髄性筋萎縮症 |
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主な担当講義 | 小児内分泌 |
出身大学 | 名古屋大学医学部医学科(2001年) |
最終学歴 | 名古屋大学大学院医学系研究科(2010年) |
略歴 (主な勤務先) |
名古屋掖済会病院(2001年4月~2005年3月) 名古屋市立大学病院(2010年4月~2012年10月) 愛知医科大学病院(2015年4月~) |
海外留学経験 | シカゴ大学(米国)(2012年11月~2015年3月) |
主な学会活動 | 日本小児科学会 日本小児内分泌学会 日本小児神経学会 |
主な研究課題 | 遺伝性甲状腺疾患(MCT8異常症)の早期診断法と遺伝子治療の開発 LC/MS/MSを用いたrT3測定によるLow T3症候群と中枢性甲状腺機能低下症の鑑別 脊髄性筋萎縮症の核酸医薬の投与法と病型による治療効果と所要時間 |
自己紹介 | 小児内分泌を専門としています。小児内分泌疾患は,成長ホルモン分泌不全性低身長・クレチン症・先天性副腎皮質過形成・1型糖尿病・ターナー症候群など多岐に渡ります。ほとんどの疾患が確立した治療法があるのできちんと診断して適切な治療を行えば,患者さんが普通の人生を送ることが出来る点が魅力です。ただし,一部には治療法が存在しない疾患もあり,私はそれらの疾患の一つである遺伝性甲状腺疾患(MCT8異常症)の早期診断法と遺伝子治療の開発を主な研究テーマとしています。最近は、脊髄性筋萎縮症という遺伝性神経疾患の診療にも関わっています。著書に、「希望の薬『スピンラザ』 脊髄性筋萎縮症の新薬とその開発」。 |
趣味 | バドミントン(2012年瑞穂区民大会3位) 将棋(アマチュア3段) 野球(2020年愛知県軟式野球連盟表彰) |
※このページは教員からの提供データを基に作成しています。