職場紹介
高度救命救急センターでは薬物中毒や重症熱傷などの特殊疾患や、ドクターヘリによるプレホスピタルケアの充実を図っており、スタッフ育成に関しても段階的な教育プランのもと救急看護の認定看護師による教育活動を行っています。またEICUではラダーレベル毎のチーム制をもとに段階的な教育計画が立てられており、HCUではER(救急外来)・OPE(手術室)・病棟研修を通じ、広い視野から急性期看護を考えられるスタッフ育成に努めています。
稼働病床20床、4対1看護。一般重症患者、救命救急入院患者対応の病棟です。
緊急入院における患者さんを中心とした家族看護またフィジカルアセスメントをもとにした急性期看護を実施しています。
予期せぬ入院だからこそ、患者さん及びご家族の身近な存在としての看護師を目指しています。
身体的・精神的・社会的な苦痛に目を向け、緊急入院により不安を感じる患者さんや、ご家族の心情に寄り添った看護を行います。
稼働病棟12床、2対1看護。3次救急搬送患者の受け入れ病棟です。
EICUに入室する重症な救急患者さんは、人工呼吸器や補助循環などを装置しており、 全身管理が必要です。そのため、適切なヘルスアセスメントを行い、病態の変化を予測しつつケアを実践し、重篤化を回避します。
また、合併症の予防や早期から回復への援助を行っています。そして、危機的状況における患者さんと、ご家族の精神的な看護を行っています。
重症な救急患者さんやご家族に寄り添い、病状の悪化や合併症を予防し、早期から回復を支援するために援助します。
紹介状を持たない患者さんを主に受け付けます。
また時間外(夜間)はウォークインの救急外来として機能します。
内科的疾患や予約外の患者、救急外来などで受診した患者が総合的な診療が受けられるように援助します。
救命救急センターの救急外来と同じフロアに設置された14床の入院病棟です。ウォークインや救急車などで搬送され、緊急入院が必要なHCU適応未満の重症度の患者さんが経過観察目的で入院されます。緊急入院した患者さんとその家族の不安に寄り添った看護を提供します。
急性発症の患者さんやご家族の不安に寄り添い、症状緩和に努め、治療や退院につなげていきます。
救急⾞やドクターヘリでの搬送、walk inで時間外に受診される突然の受傷、急激な病の発症によって医療を必要とするあらゆる年代の患者さんやそのご家族の看護をしています。
ハイブリッドERも配備されており、緊急度の⾼い患者さんが迅速かつ適切な診療が受けられるように医療チームの中心として多職種との連携調整を行っています。walk inで来院される救急患者さんには、専任看護師がトリアージを⾏い、緊急度・重症度に応じて必要な診療が受けられるように対応をしています。また、救急医療を必要とする患者さんやそのご家族の心情を理解し、擁護者として意思決定支援ができるように関わっています。
救急外来には、血管内治療センターが隣接されており、24時間体制の緊急治療に備えています。同じスタッフが業務を担っており、密に連携をとり、緊急対応時の入室調整や急変時に備えた人員調整を行っています。
突然の受傷、急激な病の発症によって医療を必要とする患者さんに、迅速かつ適切な看護ケアを行います。その患者さん・ご家族の意思決定を支援します。