福利厚生

Welfare

職員一人ひとりがワークライフバランスの整った毎日を過ごすことができるよう、
福利厚生制度の充実に力を注いでいます。

子育てしながらキャリアアップできる。
サポート体制が充実しています。
谷口 佑実子入退院支援センター/ 2014年入職

仕事と子育てを両立しやすい職場。

私には6歳と1歳の子どもがおり、保育園が別々の園なので、現在前後30分ずつの育児短時間を取得しています。2人目の子の産休・育休が終了した2021年に現在の部署へ復帰しました。これまで、緊急入院の方、何の病気なのか分からず検査中の方、入院が決まった方などいろんな患者さんやご家族に携わり、病院に来たときから様々な状況で不安に直面しているということを知りました。その思いに気づき傾聴し、どのような看護が必要なのかアセスメントする力や、入院前から退院後まで各部門が連携・継続して関わっていくことの大切さを学びました。新しい部署への配属は覚えることも多く大変ですが、広い視野を持つことができますし、やはり患者さんと関わることが楽しいです。また、放射線治療に携わっていた際に興味を持ち深めたいと思ったテーマで看護研究ができたことも、とても良い経験になりました。また仕事と子育てを両立していく上でとてもありがたさを感じるのが、周囲の方々のサポートです。特に現在の部署は働くママナースが多いので、急な体調不良による子どもの保育園からの呼び出しの際も理解があり、すぐにお迎えが行けるように調整してくれます。先輩の「お互い様、助け合いだよ」という言葉に何度も救われました。また復帰後、キャリア支援室師長との面談があったり、部署には教育係のスタッフがおり、復帰後どのように業務が自立していくのかスケジュール表を用いて説明してくださるなどサポートをしてくださっています。こうした様々なサポート体制があるので、安心して子育てしながら仕事を両立することができるのだと思います。

男性看護師の育休取得も増えています。

私の夫も当院の看護師ですが、2人目の出産後1ヶ月育休を取得しました。里帰りなしで長男がいる中での出産は、夫のサポートは必要不可欠であったので大変ありがたかったです。当院は男性看護師の育休取得も増えており、“夫婦で仕事も子育ても頑張る”というワークライフバランスがとりやすい職場です。お互いに忙しいですが、家で子どものことや仕事のことを話す時間はとても楽しいですし、お互いに看護師であるということが良い刺激になっています。そんな私の姿を見て長男は「ママが看護師で頑張ってるのが嬉しい、ずっと辞めないでほしい」と言ってくれています。きっと子どもには寂しい思いもさせていると思いますが、この充実した環境で楽しみながら仕事を頑張っている姿を見てくれているのだなと思うと、仕事の疲れも忘れます。これからも子どもの行事や体調不良の際などは夫婦で勤務を調整し合いながら、お互いに切磋琢磨して仕事も子育ても頑張っていきたいです。

1日のスケジュール
  • 6:00起床後、家事、身支度をし、子どもを起こす
  • 7:45家を出発。子どもを保育園に送りに行く
  • 9:00出勤
  • 16:45勤務終了
  • 17:30保育園にお迎え
  • 18:00長男を習い事へ送り帰宅、食事の支度などを行う
  • 21:00入浴後、子どもを寝かしつける
  • 22:30就寝

福利厚生施設Welfare welfare facility


健康情報室

新病院2階に、患者さんやそのご家族、地域の方々のための健康情報室がオープンしました。車椅子でもスムーズに移動できる室内では、健康や病気に関する図書1,200冊のほか関係リーフレットやDVD、パソコンを自由に利用できます。室外の蔵書数百冊は貸出しも可能です。司書や看護師、ボランティアが常駐し、相談に応じたりミニセミナーを開催するなど、利用される方のお手伝いをします。

健康情報室
医学情報センター(図書館)

大学本館にある図書館を使用できます。平日であれば、8:30から22:00まで、土曜日は、8:30から19:00まで開館しています。遅くまで開館していますので、仕事の後でもゆっくりと利用できます。また、大学には、医学部と看護学部がありますので、専門書も豊富。蔵書数は、約21万冊です。職員であれば、最長で14日間貸出し可能ですので、家でゆっくりと読むこともできます。

健康情報室
カフェドクリエ・レストラン(オレンジ)

お茶を飲んだり、仲間とおしゃべりする時などに、利用することができます。

健康情報室
保育施設(アイキッズハウス)

病院敷地内に保育施設(定員45名)があり、女性職員が結婚、出産後も働き続けることができます。

健康情報室