先輩ナース

Senior nurse

現場の第一線で活躍する、先輩ナースたち。
どんな壁を乗り越え、何に挑んでいるのか。
仕事に対する思いを語ります。

Nurse / midwife master看護師・助産師

  • YUKI ISHIDA

    石田 雄城9A病棟/2012年入職
    外来と連携した「継続看護」によって、
    患者さんを支えていきたい。

    私が所属する9A病棟は、消化器内科や肝胆膵内科、消化器外科を担当する病棟です。内科・外科を含めてさまざまな症状の患者さんがいらっしゃるので、幅広い知識を持って看護を行う必要があります。その中で私が最近特に力を注いでいるテーマが、病棟と外来を連携した「継続看護」です。私は継続看護のチームリーダーとして外来との情報共有を進め、きめの細かい看護を心がけています。患者さんの希望に沿った生活が実現できるよう、これからも自分の力を活かしていきたいと思っています。

  • CHIKAGE OCHI

    越智 千景手術室/2016年入職
    患者さんの気持ちに立って
    看護することを心がけています。

    当院の手術室看護師が担当する手術は、平均して1日に1件から3件の手術(全身麻酔手術の場合)です。主に医師の隣で器械を渡す「器械出し看護師」と、手術室全体を見て介助を行う「外回り看護師」に分かれ、1年目の看護師は「器械出し」から担当します。大学病院の手術室なので症例も多様で、最初は器械を覚えることも大変でしたが、スムーズに器械出しができるようになると、手術時間の短縮にもつながり達成感があります。手術中に意識のない患者さんの気持ちを代弁して安全な手術を実現する。そんな使命感を持って仕事に取り組んでいます。

  • AKI OUMI

    近江 亜樹6B病棟/2018年入職
    お母さんの心に寄り添える
    助産師になりたいと思います。

    愛知医科大学を卒業した後、1年間専門学校に通って助産師の資格を取り、当院に入職しました。助産師は、お産という人生の大切なライフイベントを支える仕事です。出産される方の身体だけでなく「心にも寄り添う」ということを意識して、不安な気持ちを汲み取ったり、うれしいことを一緒に喜んだりすることを心がけています。また、大学病院の産科ならではの醍醐味と言えるのが、幅広い症例に触れて知識と経験を増やせることです。責任の重さは常に感じますが、お母さんが赤ちゃんと一緒に退院されていく時、「ありがとう」「お世話になりました」と言っていただけた時は大きな喜びを感じます。

Specialistスペシャリスト

  • KATSUHIRO KOMATSU

    小松 克弘集中ケア看護認定看護師
    あらゆる知識と技術を注ぎ、
    危機的状況からの回復を支える。

    ICUに入院されている患者さんは、生命を脅かされるような状況にあります。その危機的状況からいち早く離脱し、回復させることが重要で、その役割の一部を担うのが私たち看護師です。そのためICU看護師はより多くの知識と技術が求められます。私は集中ケア看護認定看護師として、「患者さんとそのご家族を笑顔にすること」を目標に日々の看護に取り組んでいます。これまで自分が身につけてきた知識と技術を提供すると同時に、後輩育成にも力を注いでいます。

  • MIKI KONDOU

    近藤 美樹がん性疼痛看護認定看護師
    「緩和ケア」とは、
    治療とともに寄り添う医療です。

    痛みでつらい思いをされている患者さんやそのご家族を支えたい。そう考えたことが、がん性疼痛看護認定看護師になったきっかけです。緩和ケアセンターでの外来対応や病棟のラウンドなどを通して、患者さんの症状に適切に対応するための提案を行っています。また、退院後のことも含めて生活全般のご相談に応えることも、私たちの重要な役割です。緩和ケアとは、必ずしも治療を終えた段階の患者さんのみに行うものではなく、治療とともに寄り添っていく医療です。そうした緩和ケアの意義を、これからも発信していきたいと思います。

  • AKIKO TSUGE

    津下 和貴子診療看護師
    4人の診療看護師の一人として、
    社会への貢献をめざしています。

    愛知医科大学に看護師として10年勤務した後、大学院に2年間通って診療看護師(NP)の資格を取り、2018年から再び当院で働いています。診療看護師の業務の大きな特徴の1つは、問診や身体診察を行うことです。
    系統立てて患者さんに質問し、その結果を医師と共有する。患者さんの「生活」を見つめる視点を大切にしながら、医学的な知識を活かして今後必要な治療や検査につなげていきます。私の目標は、これまでの臨床での経験や大学院で身につけた知識を活かしながら、「患者さんに何をお返しできるのか」を追求していくこと。社会に貢献できる診療看護師をめざしていきたいと思います。

愛知医科大学病院で活躍しているスペシャリスト
専門看護師2名|診察看護師4名|認定看護師23名

  • 専門感染症看護2名
  • 認定救急看護4名
  • 認定救急看護認定看護師 特定行為看護師1名
  • 認定感染管理3名
  • 認定皮膚・排泄ケア看護2名
  • 認定摂食・嚥下障害看護1名
  • 認定がん化学療法看護1名
  • 認定集中ケア看護2名
  • 認定脳卒中リハビリテーション看護1名
  • 認定糖尿病看護1名
  • 認定がん性疼痛看護2名
  • 認定手術看護1名
  • 認定慢性心不全看護1名
  • 認定精神科看護1名
  • 認定新生児集中ケア1名
  • 認定乳がん看護1名
  • 認定看護管理者2名

Flight nurseフライトナース

  • EMIKA ASANO

    浅野 永美花救急外来プライマリケアセンター
    フライトナースならではの
    やりがいを感じています。

    別の病院で勤務した後当院に入職し、フライトナースをめざして専門知識とスキルを身につけてきました。フライトナースになった時最初に感じたのは、「医師と2人だけで対応すること」の想像以上の大変さです。現場で分からないことがあっても、自分を助けてくれる人は誰もいません。患者さんの状態と医師の動き、救急隊の動きなどを同時に見ながら、「次に何をするべきか」を考える必要があります。また、自分が現場でケガをしたらその後の処置が一切できなくなるので、ヘリを降りる時の安全確認や周囲の状況判断も重要です。大変さを感じる場面はたくさんありますが、その先に得られるやりがいは、この仕事ならではのものです。フライトナースに興味を持った方がいたら、ぜひ目標に向かってがんばっていただきたいと思います。

  • YOSHIHIORO TAKAYANAGI

    高柳 佳弘救急外来プライマリケアセンター
    あらゆる状況を想定し、
    救命のために最善を尽くします。

    ドクターヘリに搭乗するのは、医師とフライトナース、操縦士、整備士の4名です。フライト担当日は朝から救急外来で待機し、要請から3~5分以内に離陸します。患者さんがどのような病態で、現場でどう対処することが適切なのか。また。どの医療機関に搬送するのか。あらゆるケースを想定し、救命のために最善を尽くすことが、フライトナースの役割です。常に強い緊張が伴う仕事ですが、フライトの結果無事に救命につながった時は、大きな達成感があります。ヘリを管理してくださる方や、現場でヘリを呼んでくださる方、患者さんを受け入れてくれる病院など、さまざまな人の力によって一人の患者さんの命が救われます。その中の一員として力を尽くすことに、使命感を感じています。