病院長,副院長(医療安全管理責任者),医療安全管理室室長 ごあいさつ
■ 病院長からのごあいさつ

病院長 天野哲也
この度、愛知医科大学病院長を拝命いたしました天野哲也です。高度急性期医療を担う当院において、最も重要な使命の一つは「医療安全の確保」です。私はこれまで、医療の質向上委員会委員長として、多職種連携を軸とした安全文化の醸成に努めてまいりました。今後は、協働的意思決定(SDM)や臨床倫理の実践をさらに推進し、患者さんが安心して治療に臨める環境づくりを徹底します。すべての職員が「人」を中心に据えた医療に誇りを持てるよう、組織全体で医療安全を支える体制を一層強化してまいります。今後ともご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
■ 副院長(医療安全管理責任者)からのごあいさつ

副院長 伊藤清顕
2025年4月より、医療安全管理責任者(医療安全、医療倫理担当副院長)と医療安全管理室長を兼務してまいりました伊藤清顕です。この8月より藤本和朗先生が新たに医療安全管理室長に就任されました。これに伴い、私は室長の任を離れ、引き続き医療安全管理責任者として本院の医療安全に携わってまいります。医療安全は、患者さんと医療従事者の双方にとって共有すべき重要な課題であり、信頼に基づく良好な関係があってこそ、安心して医療を受けること、そして安心して医療を提供することの両立が可能になると考えております。今後も、患者さんと医療従事者が互いに理解し合い、安心と信頼に基づく医療の場の実現に向けて努めてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
■ 医療安全管理室長からのごあいさつ

室長 藤本和朗
この度、当院の医療安全管理室長を拝命いたしました藤本和朗です。医療は安全と同時に安心も提供できることが非常に重要と考えております。数字やデータに基づいた冷静な判断も必要ですが、それ以上に「失敗から学ぶ文化」を根付かせ「安全はみんなで守るもの」という意識を広げていく所存です。現場の声に耳を傾け、日々の実態を知ったうえで改善につなげ、教育と研修を通して知識を行動に結びつけていく仕組みを整えていきます。自らも模範となり、謙虚に学び続ける姿勢を示すことで、組織の信頼を高め、安全な医療につながると考えています。どうぞよろしくお願い申し上げます。