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乳腺・内分泌外科大学病院
理念乳癌の手術は最近大きく変わりました。 10 ~ 20 年前は乳房を全部とる乳房切除術が中心でしたが,現在では乳房をできるだけ残す乳房温存療法が多数行われています。しこりが大きくても術前化学療法(手術の前に抗がん剤で治療すること)によって温存術が可能な場合もあります。また,以前は腋窩郭清といって脇の下のリンパ節を大きく摘出していました。しかし最近ではセンチネルリンパ節生検法といって,僅か 2-3 個のリンパ節をサンプルとして切除するだけで十分なことがあります。乳癌の手術は患者さんに,よりやさしく,より小さな手術ですむようになってきているのです。私たちはこうした最新の医療を積極的に取り入れて治療にあたっています。勿論治療法は病気の状態や患者さんご自身の考え方によっても異なります。当科では乳癌や甲状腺癌の治療前に,専門医が患者さんやご家族の方と時間をかけて話し合い,患者さんご自身が納得して治療を受けられるように心がけています。 スタッフ診療時間・外来担当一覧診療内容(一般)および診療実績
<診療内容> 乳癌,甲状腺癌を中心に,種々の乳腺腫瘍,急性・慢性乳腺炎,甲状腺腫,バセドウ病,上皮小体腫瘍,副腎腫瘍などの診断と治療を行っています。最新の診療機器を導入し,専門医が診断にあたるほか,手術が必要な場合には画像検査はほとんど外来通院にて行い,入院期間の短縮を図っています。 早期乳癌に対しては乳房温存療法と乳房切除術が同等の治療成績を示すことがすでに証明されているため,当院では可能な限り乳房温存療法を行っています。腫瘍径や石灰化の拡がりなどで乳房温存術の適応とならない場合でも,乳房切除術に引き続いて組織拡張器(tissue expander)を用いた人工乳房埋入法や腹直筋皮弁移植法による乳房再建術も行っています(詳細につきましては外来担当医にお尋ねください)。また乳癌手術における腋窩リンパ節廓清の省略を目指したセンチネルリンパ節生検や,副腎腫瘍に対する内視鏡下手術も取り入れ,より侵襲の少ない外科治療を行っています。さらに乳癌に対する術前化学療法や術後補助化学療法は,外来通院を原則とするなど,少しでも患者様のニーズやQOLの改善に応えることのできる医療を目指しています。
<治療・診療実績>
マンモグラフィ検査 超音波検査 マンモトーム生検 センチネルリンパ節生検 連絡先
TEL: 0561-62-3311 愛知医科大学・代表
内線:2730 外来・乳腺・内分泌外科 受付(09:00 - 17:00)
内線:2851 5A病棟ナースステーション(09:00 - 17:00)
内線:2141 乳腺内分泌外科医局(09:00 - 17:00)
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