東海

猛暑の夏が過ぎた頃、9月4日台風21号による関西国際空港水没、9月6日北海道胆振東部地震、9月30日台風24号列島横断、それに続く大型で非常に強いと予報された台風25号が近づく中での南（名古屋）支部会“名古屋の南・熱田・港・昭和・天白・瑞穂・緑”の第5回合同支部会が、参加者25名と盛況に開催されました。
恒例の特別講演では、愛知医科大学医学部内科学講座糖尿病内科准教授「加藤義郎先生」をお招きし“2型糖尿病の薬物治療を再考する～メトホルミンとグリニドを中心に～”と題した講演をして頂きました。DPP-4　SGLT2など新たな作用機序の新薬が話題となる中で　古き薬の価値を改めて見直してしまうお話でした。
講演会終了後に記念撮影し懇親会に移りました。初めに、長谷川辰雄先生の乾杯から歓談が始まりました。その後　来賓の同窓会理事の方々から名古屋市全区合同同窓会開催に向けての構想推進のお話も頂きました。参加者全員にマイクを回し自己紹介と近況報告、最後に金日成先生がマイクを握り閉会となりました。
今年も初参加の方がお見えになりました。同窓生であれば支部が異なっても構いません。誘い合って参加してください。

今回も昨年と同様に名古屋南支部会（南、港、熱田）と昭和・天白・瑞穂・緑支部会が合同で行う南部支部会（名古屋）が平成29年11月18日（土）に名古屋東急ホテルにおいて開催されました。昨年はあいにく南区での病診連携の会と重なってしまいましたが、今年も名古屋第二赤十字病院や名古屋大学などの地域連携会と重なったこともあり参加者は昨年とほぼ同数の23名でした。
特別講演では、藤井医院藤井了先生の座長のもと愛知医科大学内科学講座糖尿病内科教授中村二郎先生をお招きし、「2型糖尿病の薬物療法～Current Concept～」という演題にてご講演をいただきました。講演後は記念撮影を行い懇親会へと移りました。懇親会では冒頭に小出詠子同窓会副理事長に御挨拶をして頂きました。昨今女性医師の働き方についての議論が活発になってきておりますが、同窓会においても男女共同参画事業に積極的に取り組んでおられるとのことでした。引き続き1期生の長谷川辰雄先生の乾杯のご発声で歓談が始まりました。しばらく歓談の後、加藤龍也豊田加茂地区同門会長と竹内一浩知多支部会長に御挨拶を頂き、その後は参加者各人がマイクを回し自己紹介、近況報告なども交えながら親睦を深め盛況のうちに閉会いたしました。
今年初めて参加される先生も数人お見えになりましたので、その先生方がまだ未参加の先生を勧誘して頂き、今後も参加者が増えて行ってくれればと期待しております。

平成27年10月17日土曜日 名古屋東急ホテル4階舞の間において第11回南（名古屋）支部会と第12回昭和・天白・瑞穂・緑支部会の合同支部会である南部支部会（名古屋）が開催されました。名古屋の16区を6つの支部会に分かれて今日まで活動して来ましたが、ひとつにまとめようではないかとの構想の元、昨年より2つの支部会が、7つの区が一緒になり会を開催しました。南区・熱田区・港区・昭和区・天白区・瑞穂区・緑区において開業・勤務・在住されている同窓生が集まる会となりますが、今年も勤務の都合上など転居されてしまった方も参加して頂けました。残念ながら今年は昨年より7名も少ない総勢32名の参加となってしまいました。
18時から総会が始まり、引き続いて学術講演会が開催されました。今回は平成19年 愛知医科大学内科講座（消化器内科）教授になられた 米田政志先生をお招きし「メタボリックシンドロームとしてのNAFLD：診療ガイドラインも含めて」 と題してご講演頂きました。近年増加する脂肪肝に関して大変興味深く拝聴させて頂き ”病として軽んじるべからず”の思いを諭されました。
集合写真を撮った後、別室で懇親会が行われました。同窓会から来賓としてお越しいただいた理事である高島みすず先生からは新体制における現状と今後の展望についてお話があり、他の支部から来賓としてお越しいただいた豊田加茂同門会会長である加藤龍也先生や千種支部会（名古屋）支部長である具志堅勉先生から現状報告と我が南部支部会同様の悩みである”今後のさらなる発展とそのためにも必要な事、如何にして参加者を増やせるか”の長年の課題が語られました。支部からの参加者はマイクを廻しながらそれぞれの自己紹介、近況報告を行いつつ食べて飲んで親交を深めた盛会となりました。 平成28年度の支部会も南部支部会として合同支部会の形で行います。日時は、10月15日もしくは10月29日の土曜日に名古屋市内のホテルで行う予定です。日が近くなりましたら同窓会（TEL 0561－61－1984）に問い合わせて頂ければ詳細が分かります。飛び入り参加でも構いません。是非お誘い合わせて御参加下さい。