東海

令和を迎えての初の支部会。気持ち新たにと思いながらも、参加メンバーの高齢化に伴い少々欠席も目立ってきた。
そんな中安城市で開業された「おおすぎクリニック」の大杉直弘先生が、新たに出席してくれた。嬉しい限りである。皆と話をして開業当初の不安が多少なりとも軽減されたのならば幸いである。
講師は「三枝クリニック」三枝純一先生。静岡県から遠路はるばるお越しいただき「新下剤五種による便秘治療」と題して講演いただいた。高齢者を診る機会の多い開業医にとって便秘は永遠のテーマである。非常に実践的で日常診療に役立つ講演でした。
知多支部会長の竹内先生、支部会の皆様方、参加いただき有難うございました。

西三河南部支部会を7月26日に三河湾リゾートリンクスで行いました。当地を訪れるたびに、西尾市の広大さを思い知り、道中の照明の暗さに不安を覚え、この道で本当に正しいのかと疑いだしたころ到着します。ただフロントに足を踏み入れるとそこは別世界。お客さんは国際色豊かで華やぎ、ここはどこ？本当に吉良（西尾市）？と思ってしまいました。外国人観光客は確実に地方にも押し寄せているのだと実感します。
講師の加藤義郎先生、半田知多支部長の竹内一浩先生、支部会の先生方、うだるような暑さの中、足を運んでいただき誠に有難うございました。総勢16名、ほぼいつもの固定メンバーが集合し歓談しました。近年思うことは、様々なしばりもあり、歓談時間が少々短か過ぎる、端的に言えば、終了時刻が早すぎるのではと危惧しています。年に一回しか会えない面々もおります。もう少し時間に余裕のあるセッティングも今後検討してみようかと考えています。
若い先生方へ。来年こそは、お待ちしております。

6月22日安城市グランドティアラで開催しました。いつものメンバーがいつもの如く集結しましたが自分も含めて参加メンバーがやや高齢化、立食がそろそろしんどくなってきている感じを持ちました。それにしても若い世代の参加が少ない。出来る限り声はかけるようにしていますが色よい返事をいただけず幹事の悩みの種となっています。講演は愛知医大消化器内科准教授、舟木康先生に「慢性便秘症についての最新の知見」の演題でお願いしました。便秘もガイドライン、EBMの世界で驚きです。舟木先生有難うございました。来賓は同窓会会長の浅井先生をはじめ本部、豊田、半田から神取先生、加藤先生、竹内先生に列席いただき感謝申し上げます。今回は私が「学是」の件を持ち出しまして、いつもより盛り上がりにかけましたこと、お詫び申し上げます。次回は西三河南部各医師会の会合と重ならないよう、7月26日三河湾リゾートリンクスにて行う予定です。西三河南部の若き同窓生の方、若くなくても毎度不参加の先生方、私どもは先生方を煮て焼いて食べるつもりは毛頭ございません。どうぞお気軽に参加下さいませ。

最近細かい字が読めない。私がルーペを取り出すと、隣で同級生の廣瀬は老眼鏡を取り出した。「飲み会」が「懇親会」と名称が変わり、「座敷」で車座が「立食」に変わった。時代は移ろいますが…、皆で集まると学生時代にタイムスリップして毎度毎度楽しい宴になります。
宴は幡豆の山崎先生の乾杯で始まり、碧南の山中先生の閉めの挨拶で終わるまで、ノンストップで喋り、食べ、そして飲む人は徹底的に飲みます。いつものお決まりのパターンなのですが、それが実に楽しい。
講演は愛知医大、整形外科准教授、廣瀬　士朗先生にお願いしました。演題は「股関節痛の原因とその治療」。学生時代は授業に縁遠い人が多く？、整形外科専門医の参加者は二名だったため、子供に手とり足とるように、基本的なところから教えていただきました。廣瀬先生有難うございました。また、同窓会から 神取先生、野村先生。各支部会から加藤先生、竹内先生に出席いただき会を盛り上げて下さいました。改めて感謝申しあげます。
来年のことを言うと、鬼が笑いますが、2017年は6月22日木曜日安城のグランドティアラを抑えてあります。それまで皆様お元気で。今回都合の悪く欠席の皆様、来年お待ちしております。参加者20名。