福利厚生

Welfare

職員一人ひとりがワークライフバランスの整った毎日を過ごすことができるよう、
福利厚生制度の充実に力を注いでいます。

子育てしながらキャリアアップできる。
サポート体制が充実しています。
小泉 実希(助産師)6B病棟所属/ 2015年入職

仕事と子育てを両立しやすい職場。

私には現在4歳の子供がいます。
4年前に産休・育休で1年休職し、その後は育児短時間を利用して定時終業時間より1時間早く帰宅していました。子供が3歳以降はフルタイムで復帰しています。
助産師として働くことは、命の誕生に立ち会うことができ、新しい家族のスタートのお手伝いができることに、とてもやりがいを感じています。しかし育児と仕事の両立には、たくさんの壁がありました。1年休職後の復帰への不安、急な子供の体調不良、時間に追われる毎日です。そんなときにいつも助けられるのは、周囲の方々のサポートです。
産休・育休復帰後は、キャリア支援室での面談があり、部署には教育係のスタッフがおり、復帰後どのように業務が自立していくのかスケジュール表を用いて説明を受け、サポートを受けることができました。
子供の急な体調不良や園からの呼び出しには、思うように働けないもどかしさと申し訳なさがあり、落ち込むこともありました。そんなときに「お互い様だよ」と声をかけてくれる先輩や、快く協力してくれる後輩に救われました。もちろん私が協力する側になることもありますが、大学病院ではスタッフが多く、職員同士助け合うことができ、勤務の調整が可能であることは大きなメリットであると思います。また先輩ママナースもたくさんいるため、仕事のことはもちろんですが、子育てのこともたくさん相談させてもらっています。
今も子供の成長に伴って、時間の取り方、働き方への悩みは尽きませんが,その度に、周りのサポートを受けながら、相談しながら働き続けられる方法を考えています。

福利厚生施設Welfare welfare facility


健康情報室

新病院2階に、患者さんやそのご家族、地域の方々のための健康情報室がオープンしました。車椅子でもスムーズに移動できる室内では、健康や病気に関する図書1,200冊のほか関係リーフレットやDVD、パソコンを自由に利用できます。室外の蔵書数百冊は貸出しも可能です。司書や看護師、ボランティアが常駐し、相談に応じたりミニセミナーを開催するなど、利用される方のお手伝いをします。

健康情報室
医学情報センター(図書館)

大学本館にある図書館を使用できます。平日であれば、8:30から22:00まで、土曜日は、8:30から19:00まで開館しています。遅くまで開館していますので、仕事の後でもゆっくりと利用できます。また、大学には、医学部と看護学部がありますので、専門書も豊富。蔵書数は、約21万冊です。職員であれば、最長で14日間貸出し可能ですので、家でゆっくりと読むこともできます。

健康情報室
保育施設(アイキッズハウス)

病院敷地内に保育施設(定員45名)があり、女性職員が結婚、出産後も働き続けることができます。

健康情報室