愛知医科大学医学部父兄後援会

就任のごあいさつ


医学部父兄後援会長 加藤 政隆
盛夏の候 皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

去る5月27日(日)に開催されました平成30年度愛知医科大学医学部父兄後援会の定期総会におきまして今年度の会長を仰せつかりました。この1年間役員ともども、後援会の役割を十分に発揮できるよう邁進する所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

ここで愛知医科大学の現状について簡単に説明させていただきます。大学では、平成18年度から新病院を中心としたキャンパス再整備が計画され、新病院を4年前に、またキャンパス再整備は今年3月にすべて終了しました。また学生教育の施設面でも、従来は6年生にしか用意されていなかった国試対策のセミナー室を、父兄後援会から大学側にお願いして、5年生用セミナー室(席数130)と特別講義室(席数102)、また、4年生用セミナー室(席数50)が本館7階に整備されています。

このような国試対策の充実を図る背景には近年の医師国家試験の難関化があります。
私たち父兄・保護者といたしましては、この勉学環境の下で子供たちが6年間の健全で充実した学生生活をおくり、学業に取り組み、無事卒業して医師国家試験に合格し、これからの医学・医療を担う良き医学者としての第一歩を志高く踏み出してもらいたいと願うばかりです。

ここで父兄後援会の具体的な事業を紹介いたします。
第一に国家試験対策としての学力向上への協力・助成を行います。予備校講師による国試対策講義費用、予備校のネット講座費用、予備校主催の模擬試験受験費用などを助成しており、さらに各学年の国試対策委員からの要望に基づき国試対策に必要な図書の購入費用を助成しています。学力不振学生に対する学習強化合宿の費用助成を行っています。医師国家試験期間中には、試験前日からのホテル宿泊(2泊3日)と試験会場への送迎を行っています。試験期間中には受験生の体調不良に備え我々役員が待機し、必要であれば病院の手配などにも対応しています。

第二に学生の教育と父兄への情報提供に関する助成を行います。指導教員と父兄との個別面談に係る費用を助成しています。面談は1~3年生は11月、4~6年生は9月に行っておりますが、面談の前日に勉学進級情報や国試対策情報などについての説明会を開催いたします。この説明会は非常に有意義ですので是非ともご出席下さいますようお願い申し上げます。説明会終了後には学年別父兄懇談会を開催いたします。この懇談会は父兄間の懇親を深めるとともに、子供たちの学生生活上のさまざまな出来事についての情報交換場となっております。その他の助成としましては、4学年生に行われる国家試験の前哨戦とも言えるCBTの対策講座費用の助成、学生が臨床実習で着用するSTUDENT DOCTOR実習衣の助成、学会発表を行う学生に対する交通宿泊費の一部助成などを行っています。

第三に学生の学内行事等に関する助成を行います。クラブ活動費用の助成、医大祭費用の助成を行っています。卒業式当日の卒業生謝恩会は学生の企画により開催されますが、その費用は全額父兄後援会が負担しており、卒業アルバムは後援会会員の子弟については全員無料配布されます。学生が日常的に使用するコピー機を契約し資料作成の便宜を図っています。

次に、父兄後援会では父兄互助会を組織しております。この互助会は学資負担者が死亡 または高度の障害を受けた場合に学納金を代替納入いたします。この代替納入には返還義務はありません。現在まで20人以上の方がこの制度の恩恵を受けられております。

また、経済的な理由で学費負担が困難になった場合に無利子で学費を貸し付け、卒業後にご返済いただく制度も併せ設けてあります。詳しくは事務局までお問い合わせいただければと思います。

最後になりましたが、今後とも医学部父兄後援会及び医学部父兄互助会へのご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。