近畿

11月25日土曜日に滋賀県支部会を開催いたしました。今年で7回目となります。
今年もお集まりいただいた先生方の人数は10名程度で、やはりいつものメンバーとなってしまいました。毎年40通あまりの招待状を送っていますが、ほとんど返事はもどってきておりません。本当にいつも来てくださる先生は決まっています。同窓会支部会としては成り立っていないように感じます。本部からも毎年理事の先生方がこられます。人数が少なくても毎年開催する事が大事とお話しされていますが、同窓会の先生方へ気持ちが通じていない様に思います。
でも今年は始めて若い先生に（素敵な女医さんです）きていただきました。平均年齢が上がってきている中若い先生が参加していただけると、本当に場が盛り上がります。同窓会もそろそろ世代交代の時期にきています。滋賀県人会の皆さん若い先生是非来年は御参加ください！できれば本部からも各同窓会への参加呼びかけなどしていただけると良いのではないでしょうか？
私も以前は参加不参加の返事、何につけても無視する事が多々ありました。この会のお世話をするようになって、送り主の気持ちがとてもよくわかるように思います。いつも返事を楽しみにまっているのです。郵便受けを毎日確かめて今年こそはと期待するのですが…。
同窓会の皆さん、とにかく一度参加してみてください結構楽しいですよ。

平成28年11月26日（土曜日）に滋賀県支部会を彦根で開催いたしました。
ことしは本部から小出龍郎会長にお越しいただきました。学生時代に彦根に来られた事があるようで懐かしいご様子でした。会食では現在の愛知医科大学の様子を詳細に御説明頂きました。写真をみながら参加者全員でいろいろと質問も出て盛り上がっていました。中でも学生については、大学祭で飲酒も中止されていることや学業がかなり厳しくなっていることなど私たちの古く良き時代との格差があるようです。
学歴は非常にだいじで特に医者となれば高学力と高人格が必要かと思います。しかしながら、時には少しはめを外し、友人と語り合ったり騒いだりする事も人間形成にとっては大事な事であるという意見が多く聞かれました。同窓会は大学を支える柱のようなものです。
昨今では同窓会から教授や准教授になられた先生方もおられると聞いています。少数での支部会でも毎年行うことに意義があるとのお話しでした。
滋賀県支部会は40名余り在住されていますが、参加者はいつも10人前後です。それでもがんばって続けてゆこうと思います。
病院が新しくなり高度な医療を提供できることはすばらしい事だと思います。又母校が有名になっていくことは非常に嬉しいことでもありますが技術や学歴だけではなく豊かな人格を持った、僻地の診療にも貢献できるような優しい医療の出来る医師の育成を目指して頂きたいと思います。