支部会・クラス会報告

関東

第9回 関東支部会


報告者:金光敏和(10期生)
開催日:令和元年7月27日(土)
場 所:八重洲ターミナルホテル

来賓者:祖父江 元[大学理事長]、島田孝一[大学法人本部長]
吉田一亮[父兄後援会事務長]、浅井富成[同窓会 会長]
加藤真司[同窓会 監事]、山田 晴生[同窓会 理事]

支部役員:金光敏和(10期生)[支部長]、岡野敏明(8期生)[副支部長]
木原幹洋(3期生)[幹事]、武田英彦(10期生)[会計幹事]

関東支部会を令和元年7月27日に八重洲ターミナルホテルで開催しました。当日は大学から、祖父江理事長、島田本部長、吉田事務長(父兄後援会)、そして同窓会から浅井富成会長、加藤真司監事、山田晴生理事と、6名の方をお迎えしました。
始めに祖父江理事長から、パワーポイントを使って「大学運営の現状と将来展望」と題し、
①大学の将来ビジョン ②医師国家試験結果 ③4.5.6年生に対する学習サポート体制 ④OSCE施設の整備 ⑤シュミレーションセンターの拡充等の講演をしていただき、教育施設の充実にお金がかかっている事を改めて知りました。その中で開学50周年に向けて、メールアドレス登録の呼びかけがありましたので、会員の皆様にはぜひホームページをご覧いただき、メルアド登録をお願いします。その後は歓談に移り、皆和気あいあいと真夏の夜の宴を満喫しました。
また、木原先生の計らいで出席者全員が個別に、祖父江理事長と懇談する事ができ、大変有意義な時間を過ごしました。
宴の最後には、浅井会長から持参のCDによる大学歌、1期生の加藤真司先生からは、裏校歌が披露され、皆懐かしい一時を過ごしました。
役員以外の当日の出席者は、岡野七重(9期生)浜島浩史(11期生)高柳友子(14期生)西村 基(19期生)高間倫子(22期生)とご子息(小学生)柴山紗季(42期生)今村裕子先生(月島眼科)山腰菜緒(大学4年生)の皆さんです。
来年は東京オリンピックの関係で、令和2年3月28日(土)に、同じ八重洲ターミナルホテルで、関東支部会を開催いたします。たくさんの皆様の参加をお待ち申し上げます。

第8回 関東支部会


報告者:木原幹洋(3期生)
開催日:平成30年7月28日(土)
場 所:八重洲ターミナルホテル

来賓者:三宅養三[大学理事長]、上野隆彦[大学資金・出納室室長]
吉田一亮[父兄後援会事務長]、大輪 芳裕[同窓会副理事長]

支部役員:金光敏和(10期生)[支部長]、岡野敏明(8期生)[副支部長]
木原幹洋(3期生)[幹事]

7月28日、八重洲ターミナルホテルにて関東支部会が開かれました。当日は、台風に襲われる悪天候にも拘わらず15名の方にお集り頂き盛況な会でした。大学からは、三宅養三理事長先生、同窓会からは、大輪芳裕先生のご臨席を賜りました。
岡野関東副支部長の挨拶の後、三宅理事長より、大学の現況についてのお話がありました。「本学は、患者数・手術数・病院収益・科研費など何をとっても昨年は開学以来の最高を示し、本年度のペースは昨年度をさらに上回っているので、さらに記録更新するのは間違ないだろう。」との事でした。また、「本学卒業生である若槻教授に医学部長に就任して頂く事が出来て、新設医大で一番速く、卒業生が大学幹部に育ってくれた。」と感慨深けにお話しになっていたのが印象的でした。出席者全員、母校の素晴らしい発展に歓喜するとともに、このような素晴らしい大学黄金期へ導いて下さった三宅理事長に深く感謝いたしました。
何より嬉しかったのは、支部会に在校生が3名参加してくれた事でした。在校生のお話では、大学の中に関東出身者の在校生親睦会があるとの事。もし、時間が合えば、ぜひ私も飛び入り参加したいと思いました。
※写真脚注:三宅理事長は、台風で新幹線が止まる危険があるので途中で退席されました。

関東支部会


報告者:矢田雄滋(10期生)
開催日:平成29年9月9日(土)
場 所:新橋 東京第一ホテルアネックス

来賓者:三宅養三[大学理事長]、上野隆彦[資金・出納室室長]
野口敬生[資金・出納室]、浅井富成[同窓会会長]
小出龍朗[同窓会理事]、山田晴生[同窓会理事]

講演者:金光禎寛[名古屋市立大学大学院呼吸器・免疫アレルギー内科助教]

支部役員:金光敏和(10期生)[支部長]、岡野敏明(8期生)[副支部長]
木原幹洋(3期生)[幹事]

去る平成29年9月9日 土曜日 午後6時より 新橋 東京第一ホテルアネックスにて第7回愛橘会関東支部会が例年通り開催された。 今年は、幹事などの都合が折り合わず9月という新学期の開催となった。新学期のため在学生は出席できず、支部会員も夏休み明けのためか案内に「欠席」の○が目立った。今回は初参加の会員はおらず、例年の常連のうち9名と父兄1名、理事長・三宅養三先生、新同窓会長・浅井富成先生、前同窓会長・小出龍郎先生、理事・山田晴生先生資金・出納室室長・上野隆彦様、資金・出納室・野口敬生様、当日講師の金光禎寛先生の17名での開催となった。木原代表幹事挨拶後、三宅理事長の講演が始まった。昨年は三宅理事長とのスケジュールの都合がつかず欠席されて2年ぶりの講演だったが例年通り精力的な講演だった。
今年で建学45年の最近の大学のインフラの拡大・整備状況、公共交通機関の参入、経営の上向きによる学費の値下げ、新病院に関係した受賞項目、教官の叙勲などの受賞、そして学生の全日本陸上選手権大会での入賞で一躍愛知医科大学の名が世に知れたこと、大学の学是「具眼考究」の話をお聞きした。私などはこの言葉は眼科医である三宅理事長だからこその言葉なのかとしか思えないような難しい印象である。そして三宅理事長が発見した「オカルト黄斑ジストロフィ」(三宅病)が厚労省指定難病に指定され、iPS細胞とかかわりを持つに至っていることをお聞きした。実地医科(町医者)には縁遠いながら偉大な業績であることはうかがえた。三宅理事長のご講演の後に遅ればせながら、金光支部長から9月9日は奇数が並ぶ縁起のよい「重陽の節句」であると挨拶があった。
続いて講師の先生からの講演があったが、演者は金光支部長のご子息で、名古屋市立大学大学院呼吸器・免疫アレルギー内科の助教である金光禎寛先生にお願いした。演題は「日常診療に役立つ慢性咳嗽の診断・治療」と題して、実地医科である我々には貴重なお話が聞けたと思われる。三宅理事長、金光先生の講演が精力的で時間を押しての懇親会への移動だったが、こちらも熱気ある懇親会になったと思う。新同窓会長に就任された浅井富成先生に乾杯とご挨拶をお願いしたが、浅井先生はなかなかユニークな経歴をお持ちのようで、AEDマンとしてプロレスとコラボレーションしてAEDの普及に努められているというお話を伺った。実は東京都医師会の役員の先生の中でもこの浅井先生の活動は知られた存在のようである。そして今やドラマでも旬の「ドクターヘリ」が愛知医大には存在し、ドクターカーなどとともに地域の救急医療を支えており活躍しているお話を伺った。余談だが現ドクターヘリの待機場は私が学生の頃は専門棟と呼ばれた建物の中庭だった場所で、大相撲の名古屋場所で負傷した某横綱がリハビリの四股を踏んでいた場所である。そのドクターヘリも雨ざらしだったが、めでたく格納庫が用意されるに至ったとのこと。浅井先生の「野望」というか「夢」は、コード・ブルー出演の山下智久・新垣結衣両氏を大学にお呼びし、ドクターヘリの前で写真撮影をして切手にし、販売したいとのことだった。救急医療に携わるものとしては共感できるお考えだと思う。懇親会の最中に山田理事から同窓会の現状についてのスライドが供覧された。山田理事には3年続けて出席いただき、その年の現状を細かくご報告いただいている。 関東支部会では懇親会の時間はマイクでしゃべりたい放題が原則であり、どんなことでも報告できる。支部会員の塙美由貴先生から小児精神科医療の重要性を発信していただいた。
閉会のご挨拶を前同窓会長の小出龍郎先生にお願いし、支部会出席者の減少に懸念を感じているが、関東支部会が今後卒業生の勤務先などに役立ってほしいという前向きなお言葉をいただいた。今後の関東支部会の役割りに重要性を感じた。 話の尽きない1次会から恒例の2次会へ場所を移し、三宅理事長、浅井同窓会長以下10名が参加してほとんど無礼講で歓談が進んだ。例年課題が山積するが今後も支部会開催に尽力していきたいと思う。

関東支部会


報告者:矢田雄滋(10期生)
開催日:平成28年8月6日(土)
場 所:新橋東京第一ホテルアネックス

来賓者:野口敬生[大学資金・出納室室長]、吉田一亮[父兄後援会事務長]、
加藤真司[同窓会監事]、野村博彦[同窓会理事]、
山田晴生[同窓会理事]

講演者:田中英成[株式会社メニコン取締役代表執行役社長]

去る、8月6日土曜日の17:00より新橋の第一ホテル東京アネックスにおいて例年の如く関東支部会を開催した。
支部会員13名、同窓会から山田理事、野村理事、加藤監事が参加され、大学事務局から吉田氏、野口氏、その他父兄1名、会員家族1名、今回講演をお願いした81生の田中英成氏(株式会社メニコン取締役代表執行役社長)の計21名が参加した。
昨年までは7月第4土曜日に開催していたが、一部の方から墨田川の花火大会があるため出席できないとの意見があり、日程を検討した結果、今回は8月の第1土曜日ではと言うことになったが、結局この日は江戸川の花火大会にあたりあまり関係はないようであった。
帰省している学生さんにも参加を促して、今年は新入生の1名が参加されたが、この時期は西医大と重なっていたようで、学生さんの参加希望者が他にもいたが直前で不参加となってしまった。大学の方でも時期がずれたためか、例年参加されていた三宅養三理事長も欠席だった。昨年は翌日に支部会コンペを開催したが、時間的な余裕を考えて今年は前週の日曜日に打ち合わせを兼ねて2組で開催した。
このように支部会開催時期がずれたためか、今回は講演をお願いする方の人選に苦慮し、我々の同級生の田中英成氏に依頼したところ、快諾してもらいはるばる名古屋から駆けつけてくれた。この場を借りて感謝申し上げる。会を始めて金光支部長挨拶後、同窓会野村理事よりご挨拶をいただき講演会に入った。
詳細は紙面の都合上省略するが、株式会社メニコンの歴史、会社の方針、今後の展望など30枚以上のスライドを駆使し、1時間に渡って熱く語ってもらった。内容は素晴らしいもので、彼の学生時代には想像できない今日に時間の経過を感じた ひと時だった。
支部会終了後懇親会に移り、加藤監事の乾杯の発声で懇親会が始まった。加藤監事には関東支部会設立よりお世話になり、毎年参加いただいている。懇親会では同窓会山田理事より同窓会の現状など昨年に引き続きスライドで説明をしていただいた。
このように会は順調に経過し、記念撮影をして2次会に移った。12名が参加してここでも貴重な話が聞けた。
来年も支部会は予定されると思われるが開催時期などは今後も検討していく必要があると思われた。

▲ PAGE TOP