クラス会報告
報告者:前野 仁史(1期生)・近田 研(1期生)
開催日:2024年9月7日(土)
場 所:名古屋観光ホテル
出席者数:19名
昨年、4年ぶりに開催された72会ですが、今年も9月第1週の土曜日(9月7日)に名古屋観光ホテルで開催されました。
21名の参加予定でしたが、体調不良、当日の緊急呼び出し等があり19名の参加となりました。今年も新潟から小林君、和歌山から小池君、滋賀県から井上君等、遠路からの参加者がありました。
全員70歳以上で、高齢者の集まりの会となりましたが、皆さん元気な姿で参加して頂きました。医師会事業に貢献され、叙勲を受けられた森君に乾杯の挨拶をして頂き、会はスタートしました。しばし懇親の後、欠席者の返信葉書のコメントを読み上げました。石川県七尾市の円山君は、地震により診療施設が損壊、トイレが使えない状態でも診療を継続しているとの事で、感銘をうけました。名前は伏せますが、M君は自院を閉院された後、転職されました。そして、転職後の収益は、閉院前の3倍になったとのことで驚きました。
次に、出席者に近況報告をして頂きました。金原君は、紙カルテの使用が不可になった時点で、閉院を考えているとの事でした。各人、高齢の為、いろいろな問題を抱えているようですが、今後も元気に生活を送っていきたいと思いました。楽しい時間は終焉に近づき、本来であれは、薮下君による愛知医大裏校歌の合唱で会を締めるのですが、本年は薮下君が欠席の為、裏校歌合唱は次年度に持ち越しとしました。
二次会はホテルのバーに11名が集まり、懐かしい学生時代の話で盛り上がりました。
来年も多くの参加を期待しております。来年の幹事は森君にお願いしました。
クラス会報告
報告者:中村 彰良(1期生)・加藤 真司(1期生)・近田 研(1期生)
開催日:令和5年9月2日(土)
場 所:名古屋観光ホテル
出席者数:32名
このたびコロナ禍の影響で伸び伸びとなった72会が、4年振りに令和5年9月2日(土)18時より、名古屋観光ホテルで開催されました。
幹事及び参加者の骨折りで、久しぶりの大人数31人が集うことが出来ました。中には40数年ぶりに参加したメンバーがいたため、顔と名前が一致するまでに、暫く時間が掛かったようでした。加藤 仁君の乾杯の発声を皮切りに、参加者全員が順次近況報告を行いました。現役を退いた方が二名いましたが、今だ地域医療に貢献しているようでした。
来年3月末で全員古希を迎えますが、みなさん大なり小なり多少の持病を抱えているようです。実は気付いていないだけかもしれませんが、誰一人認知症がいないのが幸いでした。
束の間の楽しい時間はあっという間に過ぎ、入学当時を思い出して、藪下君の発声で、愛知医大裏校歌を合唱し、締めは金君を中心にエールを行いました。来年は近田君、前野君の幹事下、開催と来年の再会を誓い散会となりました。
2次会は名鉄グランドホテル18階に場所を移して、一次会とは違った雰囲気で、其々のテーブルで、1972年入学した当時を思い出しながら、話題の尽きない会話が弾んでいました。日付が変わる前まで賑やかに過ごしました。
同級生誰一人でも欠けるのは寂しいので、何年も笑顔を見れる72会がいつまでも続きますよう、切に望んでいます。
中村 彰良 記
あるスピーチ
宴の中盤から、参加者全員のスピーチが始まった。この数年に起きた出来事、悲喜交々あり、興味深く聞き入った。なかでも大阪のM君の死にかけたエピソードがあり紹介する。暑いさかり、スイカをもらって食べていたら家族も同じスイカを買ってきて、たらふくになったころ、異変が起きた。意識朦朧となり救急搬送されたのである。病院で、おぼろげに聞こえてきたのは、医師が家族にこう説明していた。曰く、延命治療はされますか?
延命治療が何度でも繰り返され、これには一同、他人ごとではない何かを感じつつ会場は爆笑につつまれた。
加藤 真司 記
4年ぶりの72会、懐かしい72生が30名も集まり楽しい夜を満喫しました。今回の功労者は西大條君です。彼が参加を呼びかける電話攻勢をしてくれたおかげで沢山の参加がありました。西大條君に感謝です。
近田 研 記
クラス会報告
報告者:藪下 廣光(1期生)
開催日:令和元年9月7日(土)
場 所:名古屋観光ホテル
出席人数:23名
9月7日18時から名古屋観光ホテルにて72会を開催しました。参加者は23名でした。今回は、3月に定年退職された塩見利明先生に「愛知医大47年―まだ夢中―」のタイトルで講演をいただきました。昭和47年に愛知医科大学に入学し、卒業後第三内科に入局、その後スタンフォード大学留学を経て睡眠医療センターを立ち上げ、本邦で最初の睡眠科教授として、2回にわたり日本睡眠学会会長を務められた47年間の大学人としての生き様を披露していただきました。最後は、建学の精神「よき臨床医の育成を忘れなかったこと」、「愛知医科大学に入学できたこと」、「72生であったこと」を心の底から感謝しているとのメッセージで結ばれました。講演後、72生の誇りである塩見先生に感謝をこめて記念品が贈りました。
次いで、昨年9月23日に逝去された安藤峯子先生を偲んで黙とうを捧げました。一昨年まで安藤先生は72会に毎回出席されており誠に寂しい限りでした。その後、懇親会に移りました。近況報告では、学生時代の思い出話もありましたが、家族の介護のことやいつリタイアするかなどが話題になりましたが、医師の資格を持つ者としてはやれる限り臨床を続けるといった意見で落ち着いたようでした。皆さん楽しい時間を過ごすことができて予定を1時間余りオーバーしてしまいました。来年の72会は2年8月29日(土)の開催に決まりましたので来年も多数のご参加を期待しております。
(幹事:加藤眞司、藪下廣光)
クラス会報告
報告者:金 日成(1期生)
開催日:平成30年9月1日(土)
場 所:ホテルグランコート名古屋
出席人数:23名
平成30年(2018年)9月1日(土)ホテルグランコート名古屋(金山)中華料理“花梨"にて本年度72会のサブタイトル“功労のあった藪下廣光君の定年退職を祝い、それを肴に一杯やろう"のもと23名の参加者で開催されました。“72会"とは、1972年入学の第一期生の同窓会で毎年開催しています。お互いの元気を確かめ合うとても良い会です。参加者全員及び欠席者の伝言などの近況報告は、観葉植物育成の変わった方法、ピアノ教習中、旅行、孫、車、依然手術を行っている、“後継者が出来たこと"、“僕の定年退職祝はやってくれないの?"、“古希を迎えてもまだまだ元気で頑張っている"など様々。
また藪下廣光君の永くいた大学での総括、その是と否の話は考えさせられました。一期生として最後の在学者で功労者である塩見利明君の最終講義に(平成31年(2019年)2月27日(水)16:30から愛知医大“橘ホール"にて開催予定)私達も出席しようではないかとの提案と、来年も元気で再会しようと約束し、会を締めくくりました。
最後に、療養中で今回は欠席しますが来年の会には出席するからと話していた私達の仲間、安藤峯子さんが(享年65歳)本年9月23日に亡くなりました。謹んで哀悼の意を表します。訃報の案内が出来なかった“72会"諸君に報告致します。
クラス会報告
報告者:森雅典
開催日:平成28年9月3日(土)
場 所:名古屋観光ホテル
2016年度72会は、まだまだ暑さも厳しい9月3日(土)、名古屋観光ホテル18階御嶽の間にて18時から始まりました。徐々に暮れゆく名古屋の町のネオンの明かりを眼下に見ながら、全国各地よりお集まりいただいた方々の、再会を喜ぶ声があちこちで起こりました。しばらくしてやや遅れながら全員揃ったところで、今はもう少なくなった大学在職者である薮下廣光先生から、愛知医大の現状についてのお話しを頂きました。最近は、我々の時代とは違い女子学生が増えている事や、授業料等の推移、又、在校生に素晴らしい運動能力を持っている人がでてきている等、話は多岐に渡りました。次いで塩見利明先生からは現状報告とその後で乾杯の音頭発声をお願いいたしました。その後しばらく歓談して、各自の近況報告となりました。まだまだ現役真最中で大いにご活躍の人もいれば、すでに定年をすぎマイペースの人、多くの病気に罹り九死に一生を得た人、現在病気療養中の人、そして家族の現状や悩み、現在熱中している趣味にと、話は多岐に渡りましたが、40数年前の学生時代に戻ったようで大いに盛り上がりました。二次会は同じホテルのメインバープエルトにて、やや狭く密室感があり、より密着した本音の話ができたと思われます。
翌9月4日(日)は三重県いなべ市の涼仙ゴルフ倶楽部で懇親ゴルフを行いました。参加者は残念ながら多くはありませんでしたが、台風の影響でゴルフ場はガラすき、悠々ゴルフでありました。
今回思いもかけず幹事を仰せつかって、どうなることかと思っていましたが、いざみんなが集まってワイワイ騒いでいるのをみると非常に楽しく、やってよかったとの思いと、今後もぜひ続けてほしいものだとの期待が持たれました。
最後になりましたが、お手伝い頂きました同窓会事務局の皆様に御礼申し上げます。