コンソーシアムについて

日本膵がん研究コンソーシアム(JaPAN)は、がん疫学、バイオインフォマティクス、消化器内科の研究者によって2009年に設立されたコンソーシアムです。現在まで、膵癌症例1300例及びコントロール 1000例の血液(DNA)検体及び生活習慣データを収集済みです。JaPANコンソーシアムが目指すのは、膵がんにおける遺伝子的変異・環境要因の役割を明らかにし、個別化予防・治療につながることです。現在、膵がんゲノムワイド関連解析(GWAS)のメタ解析による新規感受性遺伝子の同定及び同定された遺伝子・遺伝子多型の機能解析を中心に研究を進めています。

設立研究者

運営委員会

膵がん研究フォーカス

コンソーシアム研究者

事務局