愛知医科大学病院 卒後臨床研修センター

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初期臨床研修医募集

腎移植外科 卒後臨床研修プログラム

1 指導医(H30.6.1現在)

(1)研修教育指導責任者
   小林孝彰(教授,部長)
(2)卒後臨床研修センター教員
   松岡 裕(助教)
(3)厚生労働省監督・臨床研修指導医養成講習会受講者数
   1名
(4)指導医数/臨床経験7年以上の医師数 ※(1)~(3)を含む人数
   3名

2 一般目標(GIO)

外科一般の研修に追加して、腎移植外科に必要な基本的知識、技術を習得する。

外科医の立場から、慢性腎不全の病態および、腎代替療法の中で血液透析、腹膜透析、腎移植の特徴を理解する。

移植医療(生体、死体)の日本の現状、課題を理解する。

腎移植ドナー、レシピエントの適応評価を行い、移植医療に特徴的なドナー、レシピエントの関係、身体的、精神的な問題を様々な職種を交えたカンファレンスを通して把握する。医の倫理に配慮した対応を身につける。

コミュニケーション能力を高め、チーム医療の重要性を理解する。

3 個別行動目標(SBOs)

                                                 

生体腎移植の移植までの流れを理解する。

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腎移植レシピエントの適応判定、検査、手術、周術期管理、術後管理(合併症対策など)を行うことができる。長期フォローアップ(外来)診察に従事することができる。

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免疫抑制療法を理解し、実施することができる。

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生体腎移植ドナーの適応判定、検査、手術、術後管理を行うことができる。

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死体(脳死)ドナー発生から提供までの流れを理解し、機会があれば臓器摘出手術に参加する。

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基礎研究、臨床研究のカンファレンスに参加し、研究の意義と臨床との関わりについて理解し、移植外科領域での学術的能力を高める。

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移植医療チーム(移植医、レシピエントコーディネーター、関連する科、看護部、検査部、薬剤部、栄養部、医療社会事業部など)において、効果的なコミュニケーションを通して情報を共有し連携を密にできる。

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自己評価 5:十分満足にできた、4:十分にできた、3:実行できた、2:不十分にしかできなかった、 1:全くできなかった

4 方略(LS)

・ 指導医とともに、外来診療、入院、検査、処置、手術、術後管理、退院までの診療を経験し、診療録、同意書、入院計画書、手術記録、退院時要約など記入,管理する。

・ 腎移植医療に必要な診断・治療に関する判断能力、問題解決能力を習得する。

・ 臓器移植医療に特化した、免疫抑制療法の実践を学ぷ。

・ 症例検討会において、受け持ち患者の術前、術後経過に関するプレゼンテーションを行う。

・ 英文論文抄読会に参加し、毎週1編の論文を紹介する。

・ 関連する研究会、学会での発表を行う。可能ならば論文発表も行う。

5 評価(EV)

自己評価:初回達成項目を理解し、中間評価、最終評価を適切な時期に行う。

指導医による評価:自己評価を確認し、指導医からの客観的な評価を行う。(研修医から指導医に対する評価も併せて行う)

看護師・コメディカルによる評価:移植ではチーム医療が不可欠であり、看護師、コメディカルの協力は重要である。コミュニケーションが欠如していてはチーム医療が成立しない。レシピエントコーディネーター、関連する看護部(外来、病棟、手術)、検査部、薬剤部などからの評価を重要視する。

6 週間スケジュール(モデルケ-ス)

  7:45~8:30 8:30~12:00 13:00~17:00 17:00~ 18:00~
  病棟回診・外来・シャント関連手術(血管手術) シャント関連手術(血管手術)・検査・リエゾンカンファレンス・移植予定患者カンファレンス・病棟回診    
入院患者症例検討会 病棟回診・移植手術(ドナー・レシピエント) 移植手術(ドナー・レシピエント)・病棟回診 術後管理 術後管理
外来患者症例検討会 病棟回診・外来・シャント関連手術(血管手術) 腎生検・検査入院カンファレンス・移植術前カンファレンス・病棟回診    
  病棟回診・外来 検査・移植連携会議・病棟回診 医局会・抄読会 抄読会・重症症例検討会
研究カンファレンス 病棟回診・外来 検査・病棟回診    
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