愛知医科大学病院 卒後臨床研修センター

〒480-1195 愛知県長久手市岩作雁又1番地1
TEL・FAX: 0561-63-1673

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初期臨床研修医募集

病院病理部 卒後臨床研修プログラム

1 指導医(H29.6.1現在)

(1)研修教育指導責任者
   都築豊徳(病理診断科 教授,部長)
(2)卒後臨床研修センター教員
   佐藤啓(病理診断科 助教)
(3)厚生労働省監督・臨床研修指導医養成講習会受講者数
   4名
(4)指導医
   高橋恵美子(病理診断科 准教授,副部長)
   大橋明子 (病理診断科 講師)
高原大志 (病理診断科 助教)
   池田 洋 (病理学講座 教授)
   笠井謙次 (病理学講座 教授)
   村上秀樹 (病理学講座 准教授)
   稲熊真悟 (病理学講座 講師)
   伊藤秀明 (病理学講座 助教)
   吉田眞理 (加齢医科学研究所 教授)
   岩崎 靖 (加齢医科学研究所 准教授)
   三室マヤ (加齢医科学研究所 助教)

2 一般目標(GIO)

・ 病理診断・細胞診断の意義と業務の実際を理解する。
・ 病理解剖・CPCの意義と業務の実際を理解する。

3 個別行動目標(SBOs)

組織検体,細胞診検体の提出方法を説明できる。

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病理標本,細胞診標本の作製方法を説明できる。

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術中迅速診断の適応の限界を説明できる。

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病理解剖の適応と法的遵守事項を説明できる。

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ご遺族に対して病理解剖の目的と意義を説明できる。

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ご遺体に対して礼をもって接することができる。

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病理解剖の手技を説明できる。

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臨床とのカンファランスに積極的に参加することができる。

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病理業務におけるバイオハザードを説明できる。

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検査技師などのコメディカルと協調できる。

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病理検体を用いる研究に対する倫理的配慮を説明できる。

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自己評価 5:十分満足にできた、4:十分にできた、3:実行できた、2:不十分にしかできなかった、 1:全くできなかった

4 方略(LS)

・ 研修医は指導医のもとで生検,手術検体の病理診断,細胞診断を行い,様々な症例を経験しながら病理診断などの技能を習得する。また術中迅速診断の実際についても体験する。指導医一名が研修医一名に対して全期間を通じて責任を持つ。午前11時から手術検体の切り出し,午後には組織診断および細胞診断の検鏡を行う。病理部長がスタッフとあるいは,担当病理医とディスカッション顕微鏡を用いて診断を決めてゆくので,そこに積極的に参加する。特殊染色,免疫染色,電子顕微鏡的検索,術中迅速診断は随時行う。病院病理部では随時臨床医との症例検討会を行っており,可能な限り参加する。またCPC および以下の臨床-病理検討会には必ず参加する。

   呼吸器臨床病理検討会(毎月第3木曜日,午後5時から)
   形成外科との病理検討会(毎月第4水曜日,午後4時30分から)
   皮膚科との病理検討会(毎月第1木曜日,午後3時から)
   脳神経外科との症例検討会
   乳腺・内分泌外科との症例検討会
   東名古屋消化器病学症例検討会

・ 研修医は各科の臨床研修期間に担当した剖検例に関して,剖検を担当した指導医の指導のもとにCPCで発表し,報告書を作成する。各研修医が関与した(自ら診断,治療に関与した症例が望ましい)症例が病理解剖された場合には,その臨床指導医および病理解剖執刀医が自動的に指導医となる。執刀医が指導医でない場合は,別の指導医を定める。指導医は,CPCレポート作成に関する資料(日本病理学会)に基づき,解剖前,解剖時,解剖終了時,解剖後,顕微鏡標本顕鏡時,症例提示(CPC),CPCレポートの作成の各項目において指導し,CPC終了後一ヶ月以内に卒後臨床研修センターに報告することとする。但し,CPCは,病院もしくは卒後臨床研修センター主催とし,且つ,関連する臨床各科医師の参加を依頼する。研修医は,全員の参加を義務付ける。また,研修医制度における選択科目として病院病理部を選択した研修医の指導については,病院病理部主導の下,指導医がCPCレポート作成に協力することとする。

5 評価(EV)

・ 病理診断・細胞診断の意義と業務の実際について口頭試験を行う。
・ 研修医の病理診断・細胞診断についての技能・態度を観察し評価する。
・ 病理解剖・CPCの意義と業務の実際について口頭試験を行う。
・ 研修医の病理解剖・CPCについての技能・態度を観察し評価する。
・ 研修医のCPCレポートを評価する。

6 週間スケジュール(モデルケ-ス)

  8:30~12:00 13:00~17:00 17:00~
1.オリエンテーション,病理組織検査,検体処理
2.手術検体の切り出し,細胞診,病理診断,サインアウト
3.手術検体の切り出し,細胞診,病理診断,サインアウト
4.手術検体の切り出し,細胞診,病理診断,サインアウト
1. 病理組織検査,検体処理
2.病理診断,サインアウト,症例割当て
3.病理診断,サインアウト,症例割当て
4.病理診断,サインアウト,症例割当て
 
1.検体の切り出し,写真撮影
2.自ら薄切を体験
3.手術検体の切り出し,細胞診,病理診断,サインアウト
4.手術検体の切り出し,細胞診,病理診断,サインアウト
1.パラフィン包埋前処理,検体処理
2.病理診断,サインアウト,カンファランス
3.病理診断,サインアウト,カンファランス
4.病理診断,サインアウト,カンファランス
 
1.パラフィンブロック作製,薄切(ミクロトーム)
2.手術検体の切り出し,細胞診,病理診断,サインアウト
3.手術検体の切り出し,細胞診,病理診断,サインアウト
4.手術検体の切り出し,細胞診,病理診断,サインアウト
1.薄切(ミクロトーム),免疫染色
2.染色,特殊染色,実習,免疫染色
3.症例発表,病理診断,サインアウト,カンファランス
4.症例発表,病理診断,サインアウト,カンファランス
 
1.染色,免疫染色
2.特殊染色,免疫染色
3.手術検体の切り出し,細胞診,病理診断,サインアウト
4.手術検体の切り出し,細胞診,病理診断,サインアウト
1.細胞診検査,検体処理,染色
2.抄読会,病理診断,サインアウト
3.抄読会,病理診断,サインアウト
4.抄読会,病理診断,サインアウト
1.臨床科とのカンファランス
1.細胞診検体,鏡検
2.手術検体の切り出し,細胞診,病理診断,サインアウト
3.手術検体の切り出し,細胞診,病理診断,サインアウト
4.手術検体の切り出し,細胞診,病理診断,サインアウト
1.まとめ,コンピューター入力,小テスト
2.ミニレクチャー,病理診断,サインアウト
3.ミニレクチャー,病理診断,サインアウト
4.小テスト,全体のまとめ
 
CPCレポート作成までの流れ(PDF/174KB) フローチャート(PDF/99KB)
CPCレポート様式(PDF/127KB)
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