愛知医科大学病院 卒後臨床研修センター

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初期臨床研修医募集

泌尿器科 卒後臨床研修プログラム

1 指導医(H29.3.1現在)

(1)研修教育指導責任者
   住友 誠(教授,部長)
(2)卒後臨床研修センター教員
   梶川圭史(助教)
(3)厚生労働省監督・臨床研修指導医養成講習会受講者数
   7名
(4)臨床経験7年以上の医師数 ※(1)~(3)を含む人数
   9名

2 一般目標(GIO)

泌尿器科疾患一般を経験し、その病態を理解することにより、基本的な全身管理および局所管理ができるようにする。また外来診療や手術にも積極的に参加し、泌尿器科患者のプライマリ・ケアができるようにする。

3 個別行動目標(SBOs)

1) 

泌尿器患者に対し適切な問診を行い、尿路および男性生殖器(腹部・陰嚢部・前立腺など)の身体所見をとることができる。

2) 泌尿器患者の病態を把握し必要な検査を体系的に立案することができる。
3) 尿検査所見を正しく評価できる。
4) 腹部X線検査(KUB)を読影できる。
5) 腎・膀胱・前立腺の超音波検査を施行し、読影ができる。
6) 腹部CT・MRIで、腎・骨盤内臓器の読影ができる。
7) 導尿・尿道カテーテル留置を安全に施行できる。
8) 尿道カテーテル・腎瘻・膀胱瘻の管理ができる。
9) 尿管ステント留置を助手として経験し、その適応が理解できる。
10) 尿路結石、尿路感染症の病態を理解し、プライマリ・ケアを実施できる。
11) 排尿障害(尿閉・尿失禁など)が診断でき、プライマリ・ケアを実施できる。
12) 血尿の原因となる疾患を理解し、血尿患者に対するプライマリ・ケアを実施できる。
13) 腎・尿管・膀胱・前立腺・精巣の癌について、診断法・治療法を述べることができる。
14) 泌尿器科術後管理を理解し,指導医とともに実施することができる。

自己評価 5:十分満足にできた、4:十分にできた、3:実行できた、2:不十分にしかできなかった、 1:全くできなかった

4 方略(LS)

1)病棟

担当医として入院患者を受け持ち、主治医(指導医、上級医)の指導のもと、問診、身体診察、検査データの把握を行ない、治療計画立案に参加する。

毎日担当患者の回診を行ない、指導医と方針を相談する。輸液、検査、処方などのオーダーを主治医の指導のもと積極的に行なう。

抜糸、ガーゼ交換、ドレーン管理などを回診医師とともに行なう。

入院診療計画書/退院療養計画書を、主治医の指導のもと、自ら作成する。

教授回診(火曜日17:30):受け持ち患者のプレゼンテーションを行う。

2)外来

外来患者の診察を担当医とともに行う。

直腸診、腎・膀胱・前立腺などのエコーを担当医とともに行い、解剖学的所見を十分理解する。

インフォームドコンセントの実際を学び、患者・家族の心理的な面も含めた状態把握の方法を理解する。

3)手術室

主に助手として手術に参加する。閉創、皮膚縫合は積極的に行い、包茎・除睾術など比較的容易な手術は能力に応じて執刀も行う。

切除標本の観察、整理を行ない、記録することによって、各種癌取り扱い規約を学ぶ。

執刀医による家族への手術結果の説明に参加する。

4)放射線部門(尿路検査室・ESWL治療)

尿管ステントカテーテル挿入・交換、腎瘻挿入・交換、逆行性腎盂造影、膀胱尿道造影、ESWLなどを主に助手として行なう。

5)カンファレンス

症例カンファレンス(月曜日 17:30)では担当患者の症例提示を行ない議論に参加する。

6)抄読会

抄読会(第一木曜17:30)では、医局員と同様に抄読を行い、議論に参加する。

5 評価(EV)

・ 個別行動目標(SBOs)に対し、自己評価を5段階で評価する。
   5:十分満足にできた
   4:十分にできた
   3:実行できた
   2:不十分にしかできなかった
   1:全くできなかった

6 週間スケジュール(モデルケ-ス)

  7:00~8:30 8:30~12:00 13:00~17:00 17:30~  
  外来診療 検査 症例検討会  
  手術 手術 教授回診  
  外来診療 検査    
  外来診療 手術 医局会・勉強会  
  手術 手術    
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