愛知医科大学病院 卒後臨床研修センター

〒480-1195 愛知県長久手市岩作雁又1番地1
TEL・FAX: 0561-63-1673

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初期臨床研修医募集

消化管内科 卒後臨床研修プログラム

1 指導医(H29.3.1現在)

(1)研修教育指導責任者
   春日井邦夫(教授,部長,副院長,卒後臨床研修センター長)
    (2)卒後臨床研修センター教員
   土方康孝(講師)
(3)厚生労働省監督・臨床研修指導医養成講習会受講者数
   名
(4)臨床経験7年以上の医師数 ※(1)~(3)を含む人数
   21名

2 一般目標(GIO)

・ 患者を全人的に理解し、患者・家族と良好な人間関係を確立できる。

・ チーム医療の重要性を理解し、コメディカルスタッフと協調し治療に従事できる。

・ 内科医として医療面接、診察、医療記録記載が適確にできる。

・ プライマリケアに必要な消化器疾患の検査、鑑別診断を行い、適切な治療を選択・実施できる。

・ 救急外来における消化管疾患の初期対応ができ、上級医への適切なコンサルテーションができる。

・ 主な消化器疾患の病態生理、診断、治療、基本的手技について理解し、必要な専門知識を身につける。

3 個別行動目標(SBOs)

臨床医として必要な基本事項

患者や家族とコミュニケーションを図り、心理社会面への配慮を行うことができる。

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チーム医療の原則を理解し、コメディカルスタッフや他科の医師など他の医療メンバーと協調できる。

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診療録やその他の医療記録を適切に作成できる。

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消化器内科疾患で必要な基礎的知識及び手技の習得

➀予診、病状説明

消化器疾患患者の予診・問診を行い患者の問題点を評価できる。

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消化器疾患患者の検査・治療計画が立てられ、患者、家族へ説明ができる。

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➁基本的手技

血管確保ができる。

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経鼻胃管の挿入ができる。

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腹水穿刺ができる。

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中心静脈カテーテルの挿入ができる。

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イレウス管の挿入の介助ができる。

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➂薬物療法

基本的な薬剤の作用、投与量、副作用を理解し、適切に処方することができる。

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全身状態に応じて輸液メニューを組むことができる。(高カロリー輸液、抗生物質、アルブミン製剤、ビタミン製剤、消化性潰瘍薬等を含む)

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輸血を適切に行うことができる。

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上級医の指導のもと、抗癌剤を投与することができる。

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➃臨床検査

消化器疾患患者の診断のための一般的な基本検査を行うことができる。

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消化器疾患に関する検査結果を解釈できる。

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➄画像検査

腹部単純X線画像やCTの読影ができる。

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消化管造影写真の読影ができる。

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腹部超音波検査を独力で行うことができる。

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➅内視鏡検査、治療

内視鏡検査の読影ができる。

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内視鏡検査・治療の介助を行うことができる.(生検、色素散布、内視鏡的粘膜切除術、内視鏡的粘膜下層剥離術、内視鏡的止血術等)

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肝疾患検査・治療の介助を行うことができる。(肝生検、腫瘍生検、肝動脈塞栓療法、エタノール局注療法、ラジオ波焼灼療法等)

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胆道、膵疾患の検査・治療の介助を行うことができる。(内視鏡下逆行性膵胆管造影検査、超音波内視鏡検査、胆道、胆嚢ドレナージ術等)

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急性腹症、急性消化管出血の初期治療に関わり、適切な初期対応ができる。

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全身状態、疾患に応じた適切な安静度、予備指示、食事オーダーを決めることができる。

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⑦消化器疾患以外の鑑別診断

急性腹症の消化器疾患以外の鑑別診断ができる.(呼吸器疾患、循環器疾患、大動脈瘤、血栓症、婦人科疾患、泌尿器科疾患等)

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⑧ターミナルケア

ターミナルケア患者の診療に携わり、緩和医療について説明することができる。

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自己評価 5:十分満足にできた、4:十分にできた、3:実行できた、2:不十分にしかできなかった、 1:全くできなかった

4 方略(LS)

・ 消化管グループの一員として指導医、上級医の指導のもとで、消化器疾患全般の診療にあたり基本的な診察、検査指示を行うと同時に治療を行う。

・ 研修医1年目の2ヶ月間で内科一般の初期診療と消化器診療を習得し、2年目の選択では専門性の高い診療と技術習得を目標に研修を行う。

・ 腹部超音波、内視鏡、造影検査などの検査枠に携わりトレーニングを行う。内視鏡検査教育用コンピューターシミュレーターでのトレーニングを利用し基本的手技の訓練を実施する.達成度に応じて実際の手技を行うことも可能である。

・ 教授回診、グループ検討会、内科外科合同カンファランス、医局勉強会等で多くの症例を経験し、自ら症例提示することでプレゼンテーション能力の向上を目指しディスカッションを行う。

・ 担当した入院患者のサマリーを作成し指導医のチェックを受ける。

・ 学会、各種研究会に積極的に参加し発表を行う。

5 評価(EV)

・ 自己評価表に自己評価を入力する。
・ 指導医による研修医評価を行い、指導医からの指導を受ける。
・ 看護師等のコメディカルの評価を受ける。
・ 担当した患者に関する各種疾患、症状や手技、治療経験をレポートし臨床研修センターへ提出する。

6 週間スケジュール(モデルケ-ス)

  7:45~8:30 8:30~12:00 13:00~17:00 17:00~ 18:00~
内科,外科合同カンファレンス
(1回/月)
上部,下部消化管造影検査 病棟回診,特殊検査  

腹部超音波検査 病棟回診,特殊検査    
  消化器内視鏡検査 教授回診

医局会, 消化器内科・肝胆膵内科症例検討会
消化管内科カンファレンス

  腹部超音波検査 病棟回診,特殊検査    
  消化器内視鏡検査 病棟回診,特殊検査    
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