愛知医科大学病院 卒後臨床研修センター

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初期臨床研修医募集

乳腺・内分泌外科

プログラムの特徴

  • 日本人女性が罹患する悪性腫瘍のうち最も多い乳癌を中心として,乳腺・甲状腺・副甲状腺・副腎を対象とした診療・教育・研究を行っています。
  • 当科の大きな特徴として,診断から手術,化学療法,ターミナルケアまで一貫して行っていることが挙げられます。つまり,患者さんの1臓器だけではなく,全身状態や生活背景などから総合的に治療を組み立てる実力が求められます。外科手技の習得はもちろん,全身管理や化学療法中の患者管理,ターミナルケアまで幅広く経験できます。

アピールポイント

当科の特徴である診療の幅広さを生かし,外科手技を含めて医師としての基礎をしっかり固めることを目指し,実践中心で研修して頂きます。医療は座学だけでは決して上達しません。やったことがない手技はできませんし,使ったことが無い薬は自信をもって処方することはできません。最低限の病態生理の知識は求めますが,とにかく何でも実践して頂き,幅広い守備範囲の医師となるよう指導します。
当科では医局員8名中,女性医師が5名と多く,うち3名が子育てとの両立中です。妊娠・出産など女性としてのイベントを当科はしっかり応援します。これらにはどうしても休職が伴います。当科では入院・手術・外来の業務を徹底的に合理化・標準化しています。標準・均質化することで休職後にブランクを感じにくい,復職の極めてしやすい職場環境となるようにしています。そして,当科医局員の出身大学・初期研修病院はバラバラで,多国籍軍です。出身大学による差別等は一切ありません。ここも当科の非常に仕事のしやすいポイントだと思います。

具体的な研修内容

・外科手技
全身麻酔症例全例の助手に入り,手術の流れに慣れて頂きながら手術器具の使い方・糸結びよりイチから指導します。1年目の研修医の先生は指導医の監督の下,救急外来でも役立つ皮下縫合・埋没縫合を一人できちんとできることを目標にします。2年目の先生には指導医の監督の下,実力により低難易度手術の執刀も行って頂く予定です。
・全身管理,化学療法,ターミナルケア
手術に入らない時間は,病棟で術後管理・ターミナルケアを担当医として受け持って頂きます。何科に進むにせよ,まずは病棟でのマイナートラブル(便秘や不眠など)の対処が一人で満足に対応できないと将来困ってしまいます。これらを基本よりしっかり指導致します。また,外科ならではの創部管理やターミナルケアとしての疼痛管理(WHO方式疼痛治療法を基本とした麻薬使用法など)も指導医の監督下ではありますが,主体的に行って頂きます。また,外来は化学療法や分子標的治療特有の副作用のマネージメントやアレルギーや血管外漏出時の対処を経験するとともに,いかにして指導医が様々なステージの悪性腫瘍を抱えた患者さんと向き合っているのか,コミュニケーションスキルを盗む良い機会となるでしょう。2年目の先生には超音波検査や生検などより踏み込んだ内容まで実践して頂きます。
・学会発表
当科をローテート頂いた先生には,基本的に全国学会を中心とした学会で発表の機会を持って頂きます。スライド・ポスターの作成法,発表技法にはコツがあります。これらもイチから指導致します。当科では研修医の先生に内分泌外科学会総会にて優秀ポスター賞を受賞して頂いた実績もあります(研修医セッションではなく,一般の発表での受賞です)。
・マンモグラフィ読影認定医資格
初期研修医で取得できる認定医がマンモグラフィ読影認定医です。試験は読影試験があり合格率は約65-70%程です。当科では認定医を目指す先生には特別なクルズスを行います。試験にもコツがあります。当科では初期研修医の合格実績もあります。合格者のニーズも高いこの資格,皆さん一緒に取得しませんか?当科ローテできなかった先生も歓迎します。

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