愛知医科大学病院 卒後臨床研修センター

〒480-1195 愛知県長久手市岩作雁又1番地1
TEL・FAX: 0561-63-1673

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センターのひろば

医科指導陣からの挨拶

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温かな心、熱い志、冷静な判断力 すべてを兼ね備えた信頼される医師の育成

卒後臨床研修センター長 春日井 邦夫

卒後臨床研修センター長

春日井 邦夫

 今このホームページをご覧になっている諸君に先ずは御礼申し上げます。愛知医科大学病院の卒後臨床研修センターに多少なりとも興味を持って頂いていると思いますので、センター長としてご挨拶申し上げます。
 当センターは平成15年に創設されその後、毎年さまざまな改善を重ねつつ現在に至っております。平成23年度からはスタッフの強化を行い、副院長をセンター長とし、6名の副センター長、3名のプログラム責任者と専任事務員を中心に、さらに全診療科の研修担当のセンター教員を加えた50名あまりのメンバーで、全病院を挙げて研修医の教育、指導を行うとともに,研修医の日常生活や精神面のケアも含めたさまざまな業務を行っております。
 当センターは研修医が安心して充実した臨床研修が行えるよう常に気配りをし、研修医の実家のような存在であります。 大学病院は、個々の専門領域での高度先進医療のみがクローズアップされがちです。また、特殊な臨床や研究などで忙しく臨床研修に向いていないと印象を持たれるかもしれません。しかし、愛知医科大学病院は特定機能病院である一方で、名古屋東部の地域医療を支える砦となっております。そのため頻度が高い疾患から複雑な症例、高度救命救急医療までが網羅されており、研修には最適の環境であります。さらに各診療科には優れた指導医が豊富に在籍していますので、いつでも、いかなる症例に対してもコンサルテーションが可能です。また、さまざまな分野の専門医取得のための教育指定病院でもありますので、専門医研修を見据えたキャリアアップにも最適であります。
 臨床研修では基本的な診療能力を身につけることが第一義的な目標ですが、当センターの研修プログラムは必須診療科を含む幅広い診療科を選択できる一般プログラムのほか、小児科や産婦人科に特化した特別コースも設けられています。 また、一般プログラムでは、希望者は一定期間、提携先の市中病院で研修することもでき、各自の希望に応じたテーラーメードプログラムの作成が可能です。更に選択診療科での指導だけでなく、早朝カンファランスでの各診療科における緊急対応指導、中心静脈カテーテル挿入を始めとする院内チームによる実技実習、総合診療科の指導によるプライマリケアセンターでの外来業務、救急診療部による1次・2次救急、高度救命救急センターにおける3次救急など幅広い知識、経験、実技の習得が可能です。研修医たちは研修センターを中心に、向上心を持って有意義で楽しい研修生活を送っております。
 平成26年5月には高度な機能を備えつつ「元気ホスピタル」をコンセプトとした患者さんのみならず,職員にも優しい新病院が稼働しました。プライマリケアセンターも順調に稼働し、研修医が主体となって幅広い領域の疾患を経験する環境が整っています。
 患者さんや地域の先生方から一層信頼され、働く皆が誇りを持てる愛知医科大学病院を作り上げるためには、研修医をはじめとした若いドクターの力が必要不可欠です。私たちと力を合わせて理想の医療を構築したいという高い志と強い意欲を持った諸君が、当研修センターの一員として加わって頂けることを期待しています。

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愛知医科大学病院と一緒に医師の道を歩き始めましょう!

卒後臨床研修センター 専任教員 高橋美裕希

(専任教員)
卒後臨床研修センター 講師

高橋美裕希

 愛知医科大学病院 卒後臨床研修センターのホームページをご覧いただきましてありがとうございます。平成29年10月から専任教員を務める髙橋と申します。
 医師として新たな一歩を踏み出す皆さんには、たくさんの分岐点や通過点、そしてそれぞれが求める到着地があります。ある程度到着予定地を決めて歩き始めたのに途中で道に迷うこともあるでしょう。初期研修はこのような道を進む基盤や医師としてのプロフェッショナリズムを育むために非常に大切な期間です。
 愛知医科大学病院の研修プログラムはプライマリ・ケア、専門性の高い医療、高度救命救急医療のすべてを研修できるようにつくられています。医学部とも強く連携しているため、希望する研修医には研究の最前線に触れる機会も作れますし、初期研修修了後は基礎医学に進むことも可能です。個々の希望や個性にあわせてさまざまな専門科研修を選択できる柔軟な研修システムで、皆さんが自分自身の可能性を大きく広げられるよう熱心な指導医がサポートします。
 研修期間中に歩き疲れ、立ち止まりたくなることもあると思います。現在進んでいる道が最善なのか迷うこともあるでしょう。当院はメンター制度がしっかりと機能しており、各科の卒後臨床センター教員がメンターとして支援しています。卒後臨床研修センターも研修内容だけではなく、日常生活や健康状態などに細かく配慮して皆さんを見守ります。卒後臨床研修センターには医師だけではなく、経験豊富な看護師・事務職員も常駐して暖かい環境をつくりだしています。
 平成26年5月に新病院が開院し、愛知医科大学病院は設備も充実し、熱心な指導医とともに活躍する研修医をより多くの場所でみられるようになりました。研修医教育について激論が交わされる機会も多く、病院全体で研修医を育てる文化があります。多くの仲間とさらに活性化していきたいと考えています。 愛知医科大学病院の臨床研修に興味がある方は、ぜひ見学にお越しください。お待ちしています。

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到達目標を高いレベルで達成できるプログラム

卒後臨床研修センター 副センター長 

【一般コース】
卒後臨床研修プログラム
(学内・学外コース)
プログラム責任者
卒後臨床研修センター 副センター長

早稲田勝久

 初期研修制度の見直しが行われ、平成22年度から必修科目が減り、より自由度の高いプログラム構成が可能となりました。しかしながら、より良い医師の育成のため「医師としての人格の涵養と、プライマリ・ケアの基本的な診療能力の習得」という初期臨床研修の基本理念と、基本理念を具体化した到達目標は変わることはありません。一般コースプログラムでは、5ヶ月間の学内、学外研修が選択可能な以外は、基本的には見直し前のプログラムに準ずる構成になっています。 制度の見直しにより、2年目の12ヶ月間をすべて専門研修に充てることも可能となりましたが、愛知医大病院では基本理念に沿った質の高い研修により、確実に到達目標を高いレベルで達成できるように、この一般コースプログラムを作成しました。
 将来どのような専門分野に進もうとも、2年間の初期臨床研修で習得した幅広い知識と、基本的な診療能力が糧になることは間違いありません。
 愛知医科大学では、初期臨床研修期間中に、社会人枠での大学院入学も可能であるなど、特色のある体制も整えています。皆さんの若い力を是非とも、愛知医大病院で生かしてください。

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産婦人科臨床医として必要な人格、診療能力を修得していただきます

産科・婦人科 准教授 篠原 康一

【特別コース】
産婦人科研修プログラム
プログラム責任者
産科・婦人科 准教授

篠原 康一

 臨床医が女性の診療を行う上で産婦人科の知識は必須であり、女性の生理的、形態的、精神的特徴、あるいは特有の病態を把握しておくことは他領域の疾病に罹患した女性に対応するためにも必要不可欠な課題です。 本特別コースでは1年目の最初の2ヶ月間、および2年目の最後の7ヶ月間を産婦人科で研修し、これらの課題を達成することを目的としています。
 カリキュラムは、将来産婦人科医を志望する場合に対応できるように企画しました。この2年間の初期臨床研修を、その後の卒後研修および生涯教育の一環として位置づけし、臨床研修プログラムの2年間を含めて卒後5年の期間中に、産婦人科臨床医として必要な人格、診療能力を修得します。 さらに、大学病院としての特性を活かして日本産科婦人科学会専門医資格の取得、日本専門医機構認定産婦人科専門医資格の取得、母体保護法指定医資格の取得、学位(医学博士号)の取得の達成を目標としています。
 大学院入学を希望される場合は、2年目から大学院(社会人枠)に優先的に入る様に指導しています。(なお後期研修は今迄どおり、広く人材を募集しています。)

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総合力のある小児科医として人類の未来を担うこどもたちを見守っていきましょう

小児科 助教 武藤 太一

【特別コース】
小児科研修プログラム
プログラム責任者
小児科 助教

武藤 太一朗

 小児科研修プログラムは、小児科医を目指す研修医に対応した研修プログラムです。小児科は、生まれてから思春期までの成長発達に合わせて、さまざまな分野の疾患に対応することが求められます。また、小児の医療を行う上では、家庭や地域社会まで視野に入れ、多種職の連携が必要であり、全人的、総合的な視点が求められます。そのためには、偏りなく疾患を幅広く経験し、専門性の高い疾患についても経験できる質の高い研修が重要です。
 小児科研修プログラムでは、common diseaseから専門性の高い疾患までを経験し、5年間で小児科専門医の取得を目標としています。初期研修の2年間のうち、1年目の2か月間と2年目の後半は最大7か月間を小児科研修としています。愛知医科大学病院は、地域の一次医療から三次医療まで幅広い医療を担っており、プライマリーケアから救急医療まで偏りのない研修が可能です。小児科の特徴として、神経疾患、新生児医療をはじめ、アレルギー疾患、血液腫瘍、腎疾患、自己免疫性疾患、内分泌疾患、循環器疾患と多くの分野についてのサブスペシャリストが勤務しており、専門性の高い疾患についても研修が可能です。基本的診療技術の習得についても、初期研修の段階から研修医自らが病態を把握し、自らが適切な判断ができるような修練を進めます。3年目からは小児科医としての勤務となります。小児科専門研修とともに、興味のあるサブスペシャリティの研修も円滑に行い、専門医の取得を目指します。専門医取得に必須となる学会や研究会での発表、論文執筆も行います。また、希望に応じて大学院への進学も可能です。
 地域の小児医療に担い、成長を見守る小児科医となるべく、われわれとともに学びましょう。

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