愛知医科大学病院 卒後臨床研修センター

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センターのひろば

Real voice 研修医対談

副センター長


◎研修先を愛知医科大学病院に決めた理由は?

大学病院でありながらプライマリケアセンターを開設し、
common diseaseの診療経験も積める研修先は、他にはなかなかありません。

北川 皆さん、いつもお疲れさまです。早速ですが、初期臨床研修先として、当院を選んだ理由を率直に聞かせてください。
猪谷 まず、卒業時点で将来進むべき診療科が決まっておらず、幅広い診療科を体験できる大学病院で研修したいと考えました。その中でも愛知医科大学病院を選んだのは、当院にはプライマリケアセンター(以下、PCC)があり、他の大学病院では経験が難しいcommon diseaseの患者さんの診療も経験できることが大きかったです。
伊藤 私も猪谷先生とほぼ同じ理由です。同時に母校なので、学生時代にご指導頂いた先生方に引き続き指導して頂けるという安心感も決め手になりました。
北川 落合先生はいかがでしたか。
落合 お二人の理由と重なりますが、さらに言うなら、私が知る範囲では、当院が2年間の初期臨床研修プログラムの中で経験できる診療科が一番豊富だったこと。また、女性の先生方が数多く活躍しており、同じ女性医師として将来のキャリアパスのお手本になる方が身近にいらっしゃることも大きな魅力でした。

◎実際に研修しての感想は?

屋根瓦方式で決して一人きりにはならない。心強い環境の中、
自主性も重んじて頂きながら、基本となる診療技術や知識の修得に集中できます。

猪谷 当院は、一般に屋根瓦方式と呼ばれる形で研修を行っており、1年目の研修医が一人きりで放置されることはありません。稀にペアの2年目研修医の先生と離れても、周囲には他の指導医や上級医、専門医の先生方がおり、常に身近な先輩医師に相談できる体制が整っています。特に、研修当初は不安でいっぱいなこともあり、そうした先生方の存在がとても心強かったです。
伊藤 私は落合先生とペアになったことがありますが、どのような質問にも丁寧に答えて頂き、とても助かったと今でも感謝しています。
落合 私が2年目研修医だった時のことですね。私に限ったことではありませんが、当院では「上の先生方にして頂いたことを、下の先生方に伝えていこう」というモットーが根付いており、特に1年目研修医のことは、皆で自然と支え合う体制ができているように思います。
北川 そういう意味では、病院全体が屋根瓦方式でうまく循環していると言えますね。
猪谷 はい。直接関わりのある先生でなくても、ちょっとした折に「調子はどう?」等、声をかけてくださる先生方が多く、「見守られている」という安心感があります。
落合 私は学外コースを選択したので、他の病院も複数経験しましたが、医師仲間の結束の固さも当院の良さの一つと、戻ってきて改めて感じています。

「患者さんの主治医はあくまで自分」という責任感が、
やりがいに通じることを実感しました。

北川 とは言え、1年目研修医であっても患者さんにとっては「一人前の医師」です。その点はどうでしょう。
伊藤 病棟でもPCCでも自分が主体となって患者さんを診る機会があり、特にアセスメントについて指導医の先生に確認し、「それでいい」と言ってもらえる度、医師として自信が育ってくように感じています。
猪谷 呼吸器・アレルギー内科でのことですが、担当医として自分が主体となり、アセスメントから診療計画まで立てさせてもらいました。指導医の先生にアドバイスをいただいた上で、医師として責任もって患者さんと向き合うことができ、学ぶことも多かったです。また、担当患者さんに関することは、看護師さんからも直接質問される等、信頼されている、頼られていると感じ、やりがいを実感しました。

◎今後については?

私たちが修得したものを、笑顔と共に後に続く先生方へ。

落合 2年間の研修を通じ、消化管内科医として、中でも内視鏡検査のスペシャリストを目指すという目標を見つけました。全国どこへ行っても通用する医師として、また人としても自分を磨いていきたいですね。
猪谷 私はまだ専門科を絞り切れていないので、残りの1年でまずは将来の専門科を決めたいと考えています。
伊藤 私は病理か放射線科に進みたいと考えていますが、ローテがこれからなので、2年間の研修が終わった時点で将来の診療科への答えを出したいです。
北川 まだ話していたいのですが、時間が来たようです。皆さん、本日は有難うございました。明日からまた一緒に頑張りましょう。

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